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サンゲツでは、社員の多様性、人格、個性を尊重し
社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる
人事制度の的確な運用と、安全で働きやすい職場環境を確保します
人事制度改革

当社では、「社員が経営を担う事業基盤の整備」を重要施策の一つとして、人事制度改革を進めており、2015年4月以降順次導入しています。

人事制度改革の考え方

〈前提〉

  • 「社員が経営を考え、社員が経営を担う体制づくり」を可能にする人事制度改革とする
  • 業務・組織の改革に合わせ、従来と異なる能力・発想が重要
  • サンゲツの良さである「フラットな組織」は維持する一方、上位役職への登用や上位等級への昇格を、従来よりも積極的に実施することで、将来の役員・幹部候補を積極的に育成
  • 日本的な人事運用を継続する一方、組織貢献の観点を重視

〈能力基準と役職基準のハイブリッド〉

現行の資格等級制度をベースとしながらも、短期的なミッションに基づく処遇と、中長期的な能力開発に基づく処遇の両立を目指します。

人事制度改革の方向性

人材育成方針

中期経営計画(2017-2019)「PLG 2019」に合わせ、自己変革に挑戦する社員を尊重し、成長・活躍・自己実現の場を提供する。

サンゲツの社内教育制度

働きやすい職場づくり
働きやすい職場の確保と、心身の健康づくりに向けた環境整備を推進しています。社員一人ひとりの人権を尊重するとともに、不当な差別、ハラスメントを禁止し、公正で明るい職場づくりに努めています。

労働安全衛生の取り組み

当社は、労働安全衛生関連法令に基づき、社員の安全確保、健康増進を図り、安全で快適な職場環境を形成することを目的とし、安全衛生担当取締役を委員長とする安全衛生管理委員会を設置しています。また、年間安全衛生活動計画を策定し、月間の重点施策を設定、実施しています。

【2017年度基本方針・目標】

基本方針
  • 社員の安全確保、健康増進を図り、安全で快適な職場づくりを推進する
  • 安全や心身の健康に関する法令、社内規定を遵守する
  • 労災通災、車両事故や交通違反の件数削減を推進する
目標
  • 安全かつ安心して働くことができる「職場環境」「健康職場」を構築する
  • 労働災害を削減するための取り組みを実施する
  • 車両事故や交通違反の削減するための取り組みを実施する

【安全衛生管理体制】

  • 安全衛生担当取締役を、全社統括安全衛生管理者とし、全社の安全衛生を統括管理しています。
  • 全社統括安全衛生管理者の下に、「全社安全衛生管理委員会」をおき、その下に本社および各支社(支社管轄のロジスティクスセンターを含む)の「安全衛生管理委員会」を設けています。
  • 「安全衛生管理委員会」は、総務部長または各支社長を委員長とし、衛生管理者、安全管理者、産業医そして各部署から安全衛生委員を選出しています。
  • ロジスティクスセンター内における安全衛生活動は、別途定める「ロジスティクス安全衛生マネジメントシステム手順書」に基づき実施しています。また、同職場における請負会社への安全対応も、ロジスティクスセンター内の安全衛生活動の中で行っています。

【活動事例】

  • 国内で発生が懸念される地震などの大規模災害に向けた労働安全衛生の取り組みの一環として、2013 年度より事業継続計画(BCP)の作成、飲料水・食料・トイレなどの備蓄品の整備に加え、全員参加型防災訓練やAED 講習会、安否確認サービスでの報告訓練などの対策を講じています。
  • 車両事故防止対策として、「ドライブレコーダー」と「テレマティクス」の全営業車両への設置、バックモニターや安全機能を標準装備した車両の段階的な導入を行うとともに、交通違反に対する個別指導を行うなど危険運転の抑制を実施しています。
  • 健康と安全に関する研修として、救命救急講習会を開催し、心肺蘇生、AED 使用の教習を実施しています。

【労働安全衛生に関する指標】

当社では、従業員へ安全衛生教育を実施するとともに、労働災害などが発生した際には、速やかに発生状況を全社で共有し、各部署で再発防止対策を実施しています。また、「年間安全衛生活動計画」を作成し、職場のリスク低減活動、整理整頓活動など8 つの事項に対しPDCA サイクルを回して、よりよい活動を目指しています。
こうした活動により、当社における労働災害度数率と強度率は、全国卸売業、小売業の平均を大きく下回っています。

◆ 度数率

度数率グラフ

◆ 強度率

強度率グラフ
  • ※1 度数率
    100 万のべ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す
  • ※2 強度率
    1,000 のべ実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す

【労働災害発生状況・対策】

2016 年度の社員・派遣社員および請負会社の労働災害による死亡者数は0名でした。
社員の労働災害による被災者数は6名で、そのうち休業被災者数は1名でした。災害の原因は、「こすれ(きれ)」によるものが最も多いことから(2件)、作業手順や設備確認などの対策を強化しています。
また当社では、労働災害が発生した場合、該当部署が発生日を含め翌日までに「発生報告書」を作成、発生後1 週間以内に「対策報告書」を作成、事務局に提出することで、発生状況の共有・管理と再発防止に努めています。

働き方改革

当社は生産性を向上させる「働き方」へ変革するため、組織の仕事と体制を見直す一方、労務管理の改善強化を図っています。2016年度にフレックスタイム制度を営業部門でトライアル実施した結果、時間制約のある社員以外にも効果が見られたことから、2017年度より本導入しています。なお、同制度の導入は2016年6月に女性9 名で立ち上げた「働き方見直しワーキンググループ」の働きかけで実現したもの。他にも社内インターンやキャリア相談窓口の検討など、現場からの提言が「働き方改革」の推進力となっており、2017年度より対象を広げて実施しています。

健康経営に対する考え

サンゲツでは、サンゲツグループ企業倫理憲章5原則のひとつに「従業員が生き生きと働くために」を掲げ、従業員の多様性、人格、個性を尊重し、従業員一人ひとりが会社経営の主人公として能力を最大限発揮できる人事制度の的確な運営と、安全・健康・快適で働きやすい職場環境を確保することに取組んでいます。
従業員が生き生きと働くために、安全・健康・快適で働きやすい職場環境の確保と、心身の健康づくりに向けた推進体制の充実を図り健康の保持・増進活動に取組んで参ります。

健康経営推進体制

人事担当取締役を最高健康責任者とし、人事部「健康経営推進チーム」が事務局となり、快適な職場環境と心身の健康づくりを実践するため、各事業所の健康経営推進担当、産業医・保健師と連携して従業員の健康保持・増進活動を展開しています。

健康経営の取組み

  • 社員の退館時間、パソコン電源自動OFF 時間の設定
  • 計画年休の取得促進
  • 社内外健康相談窓口の設置
  • 団体定期保険による自助努力部分上乗せ制度(総合保障制度)の利用促進
  • GLTD 保険の加入、休職時の自社所得補償制度
  • 35歳以上の付加健診実施と二次健診結果報告の義務化
  • インフルエンザ予防接種助成
  • フィットネス施設契約による健康増進
  • 全社員対象にしたストレスチェック実施
  • クラブ会活動への補助
  • 敷地内全面禁煙実施
  • 食堂ヘルシーメニューの提供・TABLE FORTWO 活動への参加
健康経営優良法人2018

2018年度健康経営優良法人に認定されました。

【サンゲツVIEW】 社員と社長との対話集会を開催

当社では、風通しの良い、働きやすい職場環境をつくるために、組織を超えたコミュニケーションの場を持つことを大切にしています。その一環として、社長の安田が全国の事業所を訪れ、社員との対話を行う「対話集会」を開催しています。2016年度は11月21日~12月22日にかけて計39回を実施。それぞれの対話においては、中期経営計画(2014-2016)「Next Stage Plan G」の成果と課題を振り返りながら、当社がより社会に貢献するために目指すべき姿や、中・長期的な課題について意見が交わされ、全社横断的な意識共有と社員のモチベーション向上の場となりました。当社はこれからも、双方向のコミュニケーションを重視した職場環境づくりを進めていきます。

【サンゲツVIEW】 社員主体の働き方の見直し ボトムアップ活動

当社では働き方改革の一環として、「社員が主体となり、これからの会社のあり方を考え、経営陣に提言する」ボトムアップ活動として、「働き方見直しワーキンググループ」を発足し、活動を展開しています。

2017年度は全社から集まった11チーム38名の社員が、約半年間の期間を通じ、残業削減の具体的施策から組織計画まで幅広い視点で35項目の働き方見直しの提言を行いました。提言内容は主幹部門に引き継がれ、議論・検討を行い継続的な活動を進めています。