水使用量

水資源に対するリスク評価

水の使用に対する考え方

サンゲツ(単体)の事業形態としては商品の企画販売を行う中で水はさほど多くを使用していません。
しかし、事業を行う上で必要な生活用水としての水の使用は各事業所において発生しています。
当社では水の使用量(取水量及び排水量)を把握し適正に管理するとともに、水リスクの把握と対応に努めてまいります。

事業所別の取水量、排水量

単位:㎥

事業所

2020年度

2021年度

2022年度

取水量

排水量

取水量

排水量

取水量

排水量

北海道
(旭川市、函館市、帯広市)

8

8

9

9

50

50

東北
(仙台市、盛岡市、郡山市、青森市、秋田市)

665

665

669

669

649

649

北関東
(久喜市、前橋市、宇都宮市、水戸市、新潟市、つくば市、松本市)

822

822

839

839

851

851

東京
(品川区、港区、立川市、甲府市、横浜市、厚木市)

1,808

1,808

2,114

2,114

2,318

2,318

本社・中部
(名古屋市、稲沢市、津市、岐阜市、岡崎市、金沢市、富山市、浜松市、駿東郡)

14,130

14,130

15,934

15,934

15,936

15,936

関西
(大阪市、東大阪市、京都市、和歌山市)

5,354

5,354

4,429

4,429

3,242

3,242

中国四国
(都窪郡、鳥取市、松江市、山口市、福山市、松山市、高知市、徳島市)

1,387

1,387

1,269

1,269

809

809

九州
(福岡市、大分市、熊本市、宮崎市、鹿児島市)

1,605

1,605

1,691

1,691

1,623

1,623

合計

25,779

25,779

26,954

26,954

25,478

25,478

※生活用水が中心の為、取水量・排水量は同量としています。
※専有部で使用し、使用量が把握できている事務所を集計しています。

水リスク、水ストレス評価

世界資源研究所(World Resources Institute)が開発したAqueduct(アキダクト)を用いて、 国内事業所の水リスク、水ストレス、河川洪水リスク、沿岸洪水リスクの評価を実施しています。

水リスク

水リスクとは、水ストレス・枯渇・経年変動・季節変動・地下水位の低下・河川洪水・沿岸洪水・干ばつ・未処理の接続廃水・ 沿岸の富栄養化の可能性・飲料水の不足・不衛生・国別ESGリスクの指標を用いてリスクを測定しています。

単位:㎥

水リスクレベル

事業所数

事業所名

地域

水使用量
(2022年度実績)

Extremely High(4-5)

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

High(3-4)

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

Medium-High(2-3)

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

Low-Medium(1-2)

70

東北支社、北東北営業所、青森事務所、秋田事務所、山形事務所、福島営業所、東京支社、東関東営業所、西関東支社、厚木営業所、多摩営業所、甲府事務所、北関東支社、群馬営業所、栃木営業所、新潟営業所、茨城営業所、長野営業所、松本事務所、水戸事務所、本社、中部支社、津事務所、岐阜営業所、岡崎営業所、北陸支店、富山事務所、福井事務所、静岡営業所、浜松事務所、沼津事務所、関西支社、京都営業所、神戸営業所、姫路事務所、東大阪営業所、南大阪営業所、和歌山事務所、中国四国支社、山口事務所、福山事務所、岡山営業所、鳥取事務所、松江事務所、四国支店、松山事務所、高知事務所、徳島事務所、九州支社、熊本営業所、長崎事務所、北九州営業所、大分事務所、品川ショールーム 、名古屋ショールーム、大阪ショールーム、広島ショールーム、福岡ショールーム、仙台ショールーム、金沢ショールーム、東北ロジスティクスセンター、東京ロジスティクスセンター、北関東ロジスティクスセンター、茨城カーテンセンター、中部ロジスティクスセンター、関西ロジスティクスセンター、中国四国ロジスティクスセンター、四国中央サテライトセンター、九州ロジスティクスセンター

仙台市(3)、盛岡市、青森市、秋田市、山形市、郡山市、品川区、千葉市、横浜市、厚木市、立川市、甲府市、さいたま市、前橋市、宇都宮市、新潟市、つくば市、長野市、松本市、水戸市、名古屋市(2)、津市、岐阜市、岡崎氏、金沢市(2)、富山市、福井市、静岡市、浜松市、駿東郡、大阪市(4)、京都市、神戸市、姫路市、東大阪市、堺市、和歌山市、広島市(2)、山口市、福山市、都窪郡(2)、鳥取市、松江市、高松市、松山市、高知市、徳島市、福岡市(3)、熊本市、西彼杵郡、北九州市、大分市、港区、大田区、久喜市、行方市、稲沢市(2)、四国中央市

25,361

Low(0-1)

7

北海道支社、函館事務所、旭川事務所、帯広事務所、南九州営業所、宮崎事務所、北海道ロジスティクスセンター

札幌市、函館市、旭川市、帯広市、鹿児島市、宮崎市、札幌市

117

水ストレス

水ストレスとは、総取水量と供給量に対する比率でストレス度合いを測定しています。

単位:㎥

水ストレスレベル

事業所数

事業所名

地域

水使用量
(2022年度実績)

Extremely High(4-5)

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

High(3-4)

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

Medium-High(2-3)

22

北東北営業所、東京支社、東関東営業所、西関東支社、厚木営業所、多摩営業所、甲府事務所、北関東支社、群馬営業所、栃木営業所、本社、中部支社、岡崎営業所、静岡営業所、浜松事務所、沼津事務所、品川ショールーム 、名古屋ショールーム、東京ロジスティクスセンター、北関東ロジスティクスセンター、茨城カーテンセンター、中部ロジスティクスセンター

盛岡市、品川区、千葉市、横浜市、厚木市、立川市、甲府市、さいたま市、前橋市、宇都宮市、名古屋市(3)、岡崎氏、静岡市、浜松市、駿東郡、港区、大田区、久喜市、行方市、稲沢市(2)

18,545

Low-Medium(1-2)

47

東北支社、青森事務所、秋田事務所、山形事務所、福島営業所、新潟営業所、茨城営業所、長野営業所、松本事務所、水戸事務所、津事務所、岐阜営業所、北陸支店、富山事務所、福井事務所、関西支社、京都営業所、神戸営業所、姫路事務所、東大阪営業所、南大阪営業所、和歌山事務所、中国四国支社、山口事務所、福山事務所、岡山営業所、鳥取事務所、松江事務所、四国支店、松山事務所、高知事務所、徳島事務所、九州支社、熊本営業所、長崎事務所、北九州営業所、大分事務所、大阪ショールーム、広島ショールーム、福岡ショールーム、仙台ショールーム、金沢ショールーム、東北ロジスティクスセンター、関西ロジスティクスセンター、中国四国ロジスティクスセンター、四国中央サテライトセンター、九州ロジスティクスセンター

仙台市(3)、青森市、秋田市、山形市、郡山市、新潟市、つくば市、長野市、松本市、水戸市、津市、岐阜市、金沢市(2)、富山市、福井市、大阪市(3)、京都市、神戸市、姫路市、東大阪市、堺市、和歌山市、広島市(2)、山口市、福山市、都窪郡(2)、鳥取市、松江市、高松市、松山市、高知市、徳島市、福岡市(3)、熊本市、西彼杵郡、北九州市、大分市、四国中央市

6,816

Low(0-1)

8

北海道支社、函館事務所、旭川事務所、帯広事務所、南九州営業所、宮崎事務所、沖縄ショールーム、北海道ロジスティクスセンター

札幌市(2)、函館市、旭川市、帯広市、鹿児島市、宮崎市、宜野湾市

117

河川洪水リスク、沿岸洪水リスク

河川洪水リスクは、洪水防御基準を考慮したうえで、河川洪水の影響を受けると予測される人口の割合を測定し、河川の氾濫による浸水、洪水地域の人口、および脆弱性を使用して評価されます。沿岸洪水リスクは、洪水防御基準を考慮したうえで、沿岸洪水の影響を受けると予想される人口の割合を測定し、高潮による浸水、洪水区域の人口、および脆弱性を使用して評価されます。

洪水リスクレベル

河川洪水

沿岸洪水

Extremely High(4-5)

該当なし

該当なし

High(3-4)

該当なし

該当なし

Medium-High(2-3)

九州支社、四国中央サテライトセンター、九州ロジスティクスセンター

東北支社、東京支社、北関東支社、本社、中部支社、関西支社、中国四国支社、九州支社、東北ロジスティクスセンター、東京ロジスティクスセンター、北関東ロジスティクスセンター、中部ロジスティクスセンター、関西ロジスティクスセンター、中国四国ロジスティクスセンター、四国中央サテライトセンター、九州ロジスティクスセンター

Low-Medium(1-2)

北海道支社,、東北支社、東京支社、北関東支社、本社、中部支社、関西支社、中国四国支社、北海道ロジスティクスセンター、東北ロジスティクスセンター、東京ロジスティクスセンター、北関東ロジスティクスセンター、中部ロジスティクスセンター、関西ロジスティクスセンター、中国四国ロジスティクスセンター

北海道支社、北海道ロジスティクスセンター

Low(0-1)

茨城カーテンセンター

茨城カーテンセンター

※Aqueductの評価基準
※出典: WRI Aqueduct、2023年9月26日時点のデータを使用
 なお、各評価以外の文章については当社で作成したものであり世界資源研究所の承認は受けておりません。