「国連グローバル・コンパクト」に署名

⼈権、労働、環境、腐敗防⽌に関わる10原則に賛同

2022年02月08日

株式会社サンゲツ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社⻑執⾏役員：安⽥正介）は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト（以下、UNGC）」の理念に賛同し、2022年1⽉に署名しました。

UNGC とは、国連と⺠間が⼿を結び、健全なグローバル社会を築くためのイニシアチブであり、企業や団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することにより、社会の良き⼀員として⾏動し、持続可能な成⻑を実現するための⾃発的取り組みです。これに賛同する企業は、⼈権、労働、環境、腐敗防⽌の4分野10原則に基づく活動の実践が求められます。
さまざまな社会的課題がグローバルに拡⼤する中、当社は、サンゲツグループ⻑期ビジョン【 DESIGN 2030 】で⽬指す社会的価値として、「みんなで（Inclusive）いつまでも（Sustainable）楽しさあふれる（Enjoyable）社会の実現」を掲げ、持続可能な社会の構築に貢献することを⽬指しています。UNGCへの署名により、事業におけるESG活動をさらに推進し、社会的課題の解決と持続的発展に向けた取り組みを実⾏してまいります。

■UNGCの10原則に関連したサンゲツの理念・⽅針
UNGCの定める4分野10原則において、当社は下記の理念・⽅針を掲げています。

⼈権	・サンゲツ⼈権⽅針　https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/human_rights.html 　基本的⼈権を尊重し、持続的発展に向けて取り組む姿勢を⼤切にしています。
労働	・⼈事部⽅針　https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/work_life_balance.html 　社員⼀⼈ひとりが能⼒を最⼤限発揮できる⼈事制度の的確な運⽤と、安全で働きやすい職場環境の確保を⽬指しています。
環境	・環境⽅針　https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/environment/policy.html 　地球環境問題への取り組みは、企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、⾃主的、積極的に⾏動することを　⼤切にしています。
腐敗防⽌	・コンプライアンスの遵守　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/governance/compliance.html 　コンプライアンス遵守を企業としての絶対的命題と位置づけ、取り組みを強化しています。

■サンゲツのサステナビリティに関する取り組み
当社は、サステナビリティに関する取り組みとして、環境⾯においてはサンゲツ単体で「2030年カーボンニュートラル」を⽬標とし、グループ全体でも環境負荷低減に向けた数値⽬標の検討等を進めているほか、社会⾯では、事業を活かした社会参画として、児童養護施設の内装改装⽀援に取り組むなど、持続可能な社会の構築に向けた活動を推進しています。詳細は、統合報告書やWEBサイトでご覧いただけます。

・サンゲツ会社情報サイト>> IR・投資家情報>>IRライブラリー>> 統合報告書
　https://www.sangetsu.co.jp/company/ir/library/report.html
・サンゲツ会社情報サイト>> サステナビリティ>> ESGマネジメント「UNGCへの参加」
　https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/management.html

◇プレスリリース原本（PDF）：2021-33「「国連グローバル・コンパクト」に署名」