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代表取締役 社長執行役員 安田正介

長期ビジョン達成に向けた第一歩として、
基幹事業の収益拡大と次世代事業の収益化を実現します。

株主及び投資家の皆さまには、平素より当社グループの活動にご理解とご支援をいただき、心より御礼申しあげます。

2020年5月、サンゲツグループは、Sangetsu Group長期ビジョン【 DESIGN 2030 】及び、3ヵ年の中期経営計画(2020-2022)【 D.C.2022 】を発表しました。そして、私たちが2030年に実現を目指す企業像を、 “スペースクリエーション企業” と位置付けました。

個人の嗜好の多様化や安心・安全・健康の重要性の高まりといった“コト”の経済的価値が拡大する中で、従来私たちが強みとしてきた商品・モノのデザイン力・販売力・物流力に加えて、空間を構想し、デザインし、提案する力を身に付けることで、デザインを通じた提供価値の拡大・向上を図ります。そして、地域社会の一員として、経済的価値のみならず、社会的価値の実現を目指してまいります。

長期ビジョン達成に向けたファーストステップとなる中期経営計画(2020-2022)【 D.C.2022 】では、「基幹事業の質的成長による収益の拡大」と「基幹事業のリソースに基づく次世代事業の収益化」を基本方針の柱とし、さらなる成長を目指します。

一つ目の基本方針である「基幹事業の質的成長による収益の拡大」では、インテリアセグメントにおける更なるデザイン力の強化や戦略的調達の推進、サービス機能の拡充、営業体制の強化を図ります。エクステリアセグメントでも、川下市場での営業展開や首都圏を中心とした景観ビジネスへの注力により、事業の拡大を図ります。

二つ目の基本方針である「基幹事業のリソースに基づく次世代事業の収益化」では、各海外子会社の市場に応じた強固な経営基盤の構築や、最適なビジネスモデルの追求と徹底した現地化、ブランディングとプロダクトポートフォリオの強化を行います。また、新たにスペースクリエーションセグメントを設け、この事業を強化します。日本国内における建設市場の伸びは限定的と予想される中、内装材料の販売だけではなく、設計・デザインから施工管理を含めた空間デザイン全てを担い得る体制へと、バリューチェーン上のポジションを変容させることで、収益力の強化に加え、基幹事業そのものの強化や事業転換にもつながると考えています。

株主の皆さまへの還元としては、「3年間の総額で、総還元性向をほぼ100%とする」ことを基本方針とし、安定増配を念頭に都度決定・発表してまいります。

経営環境は極めて不透明な状況ではありますが、この変革期にあるからこそ、社会情勢・経済状況・市場環境の変化に適宜適切な対応を取りつつ、未来を見据えた施策を取ってまいりたいと考えております。株主及び投資家の皆さまにおかれましては、なお一層のご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

代表取締役 社長執行役員

安田正介

サンゲツグループの長期ビジョン及び中期経営計画に関する詳細は下記よりご覧ください

長期ビジョン及び中期経営計画