NPO支援・地域支援

NPO支援・地域支援

フードバンクへの食料品寄付や開発途上国へ給食を届ける活動など、NPOや地域支援に参画しています。

フードバンクへの寄付

フードバンクでは、まだ十分に食べられるにも関わらず、さまざまな理由で廃棄される運命にある食品を引き取り、それらを児童養護施設の子供たちやDV被害者の為のシェルター、さらには路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動を行っています。
サンゲツでは、災害への備えとして各地区で準備していた備蓄食料品を、全国のフードバンクへ寄付いたしました。
寄付先:フードバンク札幌/コープフードバンク/セカンドハーベスト・ジャパン/フードバンク埼玉/セカンドハーベスト名古屋/フードバンク関西/フードバンク岡山/フードバンク福岡

アジアの子どもたちに絵本を届ける運動

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会では、貧困や紛争といった社会情勢により絵本を読んだことがないアジアの子どもたちに、絵本を届ける運動を行っています。サンゲツでは本趣旨に賛同し、2017年度から「アジアの子どもたちに絵本を届ける運動」に参加しています。社員が持ち寄った古書の売却益とマッチングギフトで購入した絵本セットに、現地語の翻訳シールを貼ってカンボジアやミャンマー、アフガニスタンなどに送付しています。これらは子どもたちの読み書き習得の手助けとなっています。2017年度から2022年度までの累計で353冊の絵本をお届けしました。

アフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける活動

社員食堂での取り組み

食事代金の一部をアフリカ・アジアの子どもたちへの給食費として寄付するTABLE FOR TWO プログラムに2017年度から参加しています。当社の食堂で食事をする際に、小鉢一つを減らしてカロリーオフすることで、給食一食分である20円が寄付されます。2020年には寄付された給食の2万食超えを記念して、支援地域の郷土料理をアレンジした「ピーナツバター香るマフェ」を提供しました。
2017年度から2022年度までの累計で、28,788食を寄付しました。
また、当社の2023年度の支援に対して、「プラチナサポーター」として認定いただき、感謝状を受領しました。

おにぎりアクション2022への参画

2019年度より、「おにぎりアクション」に参加しています。おにぎりアクションとは、「おにぎり」の写真をSNSまたは特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 TABLE FOR TWOを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。サンゲツでは、同企画に対して協賛を行うとともに、全社社員によるおにぎりアクション参加により、2022年度は、合計で1,331枚もの写真が集まりました。