その他の活動

その他の活動

スポーツ支援活動や自然保護活動など、多くの社員が継続的に参加できる活動を実施しています。

自然保護活動

名古屋市のNPO法人なごや東山の森づくりの会が主催する「森づくり活動」に参加しました。
今回活動した、名古屋市天白区にある天白渓湿地は、かつて東海豪雨で流れ込んだ土砂を取り除き、池や湿地を復元しています。湿地の生き物が休眠状態になる冬には、木々を刈り込み、日を入れ、土をかきまぜ空気を入れる必要があり、今回はササ刈りや常緑広葉樹の間伐を行いました。

生物多様性の保全活動

名古屋市(環境企画課・生物多様性センター)連携の環境イベント「池干し」に参加しました。この調査は、ため池内の生きものの生息状況を詳細に調査するとともに、生きものを捕獲し外来種(オオクチバス、ブルーギル、ミシシッピアカミミガメなど)を除去することを通し、ため池の生物多様性の保全に役立てる活動です。
当日は、「胴長」「グローブ」を着用して池の中に入り、在来種のフナ・ヌマガイ・コイ、希少在来種のトウカイヨシノボリ、外来種のミシシッピアカミミガメ(=ミドリガメ)やライギョなどを捕獲しました。

なごや生物多様性センターが主催する「オオキンケイギク抜き取り会」に参加しました。
外来植物であるオオキンケイギクは生命力がとても強く、他の在来植物が生育できなくなってしまうため、在来種がのびのびと自生できるように定期的に抜き取り会が行われています。
名古屋市内の河川敷にて活動を行い、1時間ほどで45Lのゴミ袋約15袋分のオオキンケイギクを抜き取ることができました。

清掃ボランティア活動

北海道SDGs推進プラットフォーム企画の「海のクリーンアップ大作戦!Vo.2」に参加し、石狩市の海岸で清掃活動を行いました。
小さなプラスチック片など細かなごみも多く、探すのが大変でしたが海を守る運動に貢献出来ました。

大阪府で開催された、なにわ淀川花火大会後の河川敷にて清掃活動を行いました。 割りばしや竹串、食べ残しなど花火大会後ならではのゴミがたくさんある中で、不法投棄されているものもあり、定期的な清掃活動が必要だと感じました。

企業連携での活動

中部電力株式会社様と共同で企画を行い、名古屋市名東区にある猪高緑地で「若竹刈り」を実施しました。今回の活動は名東自然倶楽部にもご協力をいただきました。
緑地内にはたけのこが多く生えており、竹林が広がっています。短期間で大きく成長するたけのこは他植物への日光を遮ってしまうため、適度に掘ることが重要です。
今回採れたたけのこは名東区内の4つの子ども食堂に提供しました。
2023年3月に名東自然倶楽部の法人会員に登録し、毎月定例で活動を行っています。

株式会社アルペン様と合同で、名古屋城外堀や周辺地域の清掃を行いました。
45Lのゴミ袋が約10袋分にもなる量のゴミが集まり、身近なところから改めて環境を見直すきっかけとなりました。

植樹活動

サンゲツボランティアクラブ活動の一環として、東日本大震災沿岸被災地である仙台近郊の岩沼市沿岸部防潮堤への植樹プロジェクトに参加しました。
植樹してできた「緑の防潮堤」は津波の威力を減衰させる効果があります。千年先の子どもたちの笑顔、幸せを願って、約3万本の苗木を沿岸部に植樹しました。

スポーツ支援活動

北関東支社では「さいたま国際マラソン大会」の運営ボランティアに参加し、ゴール地点にて完走ランナーへの記念メダル配布を行いました。
参加者からは、ゴールに向かってひたむきに走るランナーを間近でサポートし、心が熱くなりました。との感想があり、充実した活動になりました。
本大会はオリンピック日本代表選手の選考会も兼ねた大規模な大会であり、スポーツを通じて地域に貢献する機会となりました。