数値からも性能を比較、
実感いただけます。
フローリングに比べてすべりにくく、適度なクッション性がペットの足や関節への負担を軽減します。
C.S.R・D’の数値が大きいほど、すべりにくいことを表しています。
すべり性試験(ペット)
床材 | C.S.R・D’ |
---|---|
わんにゃん消臭フロア | 0.432 |
わんにゃん消臭フロア [ハード] | 0.417 |
フロテックスシート | 0.825 |
住宅用クッションフロア | 0.354 |
一般フローリング | 0.214 |
※上記の値は測定値であり保証値ではありません。C.S.R・D’の値が大きいほど、すべりにくいことを表しています。
[試験方法]
- 〇携帯型滑り試験機(ONO-PPSM)を使用して、犬の肉球のやわらかさを模擬した発泡ゴムシートに毛の影響を模擬した麻織物を滑り片にかぶせます。
- 〇滑り片に荷重5kgfを載せ、斜め上18°の方向に引っ張った時に得られる最大引張り荷重を測定します。
- 〇その値を載荷重量5kgfで除した値(C.S.R・D’)を犬のすべり抵抗の評価指数としています。
JIS A 1454すべり性試験に準拠し、水+ダストと0.3%石鹸水を用いて素足でのすべり性を想定した試験です。
気になる5つのニオイ成分を強力に吸着します。消臭剤が表層に練りこんであり、消臭効果が長持ちします。
※フロテックスシートは除く。
消臭のメカニズム
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アンモニア
[トイレ臭、ペット臭など] -
酢 酸
[汗、排泄臭など]
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硫化水素
[生ゴミ臭、タバコ臭など] -
メチルメルカプタン
[生ゴミ臭、トイレ臭など]
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トリメチルアミン
[魚臭、ペット臭など] -
[試験方法]
- 120mm×120mmにカットしたサンプル2枚の裏面同士を貼り合わせて端部をアルミテープでシールし検体とする(有効消臭面積200c㎡)。
- 〇5Lの試験袋に検体1枚を入れ、所定の濃度に調整したガスを3L注入します。
- 〇10分、1時間、2時間、3時間、24時間後にガス濃度を検知管で測定します。
- 〇サンプルを用いずに同様の評価を行い空試験とします。
クッション性があり、衝撃吸収性に優れています。床材の衝撃吸収性はG値が小さいほど衝撃が小さく、衝撃吸収性が高い目安となります。
※JIS A 6519「床の硬さ試験」に準拠。
すべり性試験(ペット)
床材 | G値 |
---|---|
わんにゃん消臭フロア | 124 |
わんにゃん消臭フロア [ハード] | 118 |
フロテックスシート | 111 |
住宅用クッションフロア | 126 |
※上記の値は測定値であり保証値ではありません。
[試験方法]
- JIS A 6519 体育館用鋼製床下地構成材「床の硬さ試験」
人間の頭部をモデルとした質量3.85kgの装置を、試料(床材)の測定点に規定の高さ(20cm)から自由落下させ、衝突時の衝撃(G)を内蔵の加速度計で測定し、吸収力を判断します。
わんにゃん消臭フロア、わんにゃん消臭フロア[ハード]は住宅用クッションフロアよりも表面層が厚く・硬いため、フロテックスシートは繊維系床材のため、キズがつきにくく、キズがついても目立ちにくくなっています。
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フローリング
50cm(落下位置)
-
住宅用
クッションフロア50cm(落下位置)
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わんにゃん消臭フロア
50cm(落下位置)
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わんにゃん消臭フロア
[ハード]50cm(落下位置)
-
フロテックスシート
50cm(落下位置)
[試験方法]
- 〇サンプルをスレート板に貼り付けた試験体を試験体取り付け台にセットする。
- 〇試験体表面に所定の高さから落下片を落とし試験を行う。
- 〇サンプルの傷付き程度・破損状況を観察する。