サンゲツ、積水ハウスの男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に賛同
男性育休2週間以上取得率116.7%を達成し、共育て支援を加速
2025年09月11日
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:近藤 康正)は、9月19日の「育休の日」に際し、積水ハウス株式会社が実施する、男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」の取り組みに賛同します。当社は、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進を重要な経営戦略の一つとして位置付け、その一環として、男性社員の育児休業取得に向けた取り組みを推進しています。当社は、男性育休の取得が浸透した社会の実現に向け、これまでの取り組みを広く共有し、社会全体の男性育児休業取得の推進に貢献してまいります。

部署ぐるみでの男性育休取得推進の取り組みを社内報で紹介するなど、共育ての風土を会社全体で育む
サンゲツ、2024年度 男性育児休業2週間以上取得率 116.7%を達成
当社は、性別問わず誰もが仕事と育児を両立できる環境づくりと、会社・部署ぐるみで子育てをサポートする「共育て」の実現に向けた体制整備として、男性育児休業取得を推進しています。現中期経営計画【BX 2025】においては、男性育児休業2週間以上取得率の目標値を100%と掲げており、男性育休の取得推進に向け、さまざまな取り組みを行ってきました。その結果、2024年度の男性育児休業2週間以上取得率は、116.7%となりました。
◆中期経営計画【BX 2025】における男性育児休業に関する目標値と実績
※1 男性育児休業取得率(育児休業には出⽣時育休を含む):年度内に育児休業を取得した男性社員数÷年度内に配偶者が出産した男性社員数
※2 子が1歳になるまでの取得予定を含めて100%
※3 過年度に配偶者が出産した男性社員が、当事業年度に育児休業を取得した場合に、100%を超えることがある
男性育休取得推進に向けた具体的な取り組み
当社は、男性社員が育児休業を取得しやすい職場環境を目指し、育休取得者および上司へのフォロー体制として、以下のような取り組みを進めています。
1.育児休職の一部有給化
育休復職前5日間を有給化する制度を導入し、育休取得による収入減を抑制することで、生活の安定をサポートします。
2.出生時育休期間での一部就労の承認
柔軟な働き方を可能にし、育児と業務のバランスを考慮した選択肢を提供します。
3.育休取得に関する意向確認と個別フォロー体制
人事部と各拠点に配置する人事担当の連携により社員一人ひとりの育休取得意向を確認し、きめ細かなサポートを提供します。
4.社内WEBサイト等における男性育休取得に関する情報拡充
育休取得者向けに制度内容、申請方法などを分かりやすく共有するほか、男性育休取得部署の事例を紹介するなど、社員の疑問解消と理解促進を図ります。
5.部署責任者向けの男性育休セミナー実施
管理職が男性育休の重要性を理解し、部下の取得を積極的に後押しできるような知識と意識を醸成します。
今後も当社は、共育て支援のための風土醸成に向けた環境整備を一層進めるとともに、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる人事制度を運用し、男性育児休業取得者に限らず全ての社員が働きやすい職場づくりを目指してまいります。
■サンゲツのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進について
https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/divercity_policy.html
■サンゲツの多様な働き方の推進について
https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/work_life_balance.html
■積水ハウス株式会社「IKUKYU.PJT」について
「IKUKYU.PJT」は、積水ハウス株式会社が「男性の育児休業取得が当たり前になる社会」を目指して活動を行っているプロジェクトです。9月19日を「育休を考える日」に制定し、男性の育休取得推進について考えるきっかけとなるような取り組みを展開しています。
https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/

[ 報道機関からのお問い合わせ ]
株式会社サンゲツ 経営戦略室 広報IR課
TEL:0570-003-310(ナビダイヤル)
mail:kouhou@sangetsu.co.jp

部署ぐるみでの男性育休取得推進の取り組みを社内報で紹介するなど、共育ての風土を会社全体で育む
サンゲツ、2024年度 男性育児休業2週間以上取得率 116.7%を達成
当社は、性別問わず誰もが仕事と育児を両立できる環境づくりと、会社・部署ぐるみで子育てをサポートする「共育て」の実現に向けた体制整備として、男性育児休業取得を推進しています。現中期経営計画【BX 2025】においては、男性育児休業2週間以上取得率の目標値を100%と掲げており、男性育休の取得推進に向け、さまざまな取り組みを行ってきました。その結果、2024年度の男性育児休業2週間以上取得率は、116.7%となりました。
◆中期経営計画【BX 2025】における男性育児休業に関する目標値と実績
目標 | 目標値 | 2023年度実績 | 2024年度実績 |
男性育児休業の取得の拡大 | 男性育児休業2週間以上取得率(※1) 2025年度までに100% |
82.8%(※2) (24人/29人) |
116.7%(※3) (28人/24人) |
※2 子が1歳になるまでの取得予定を含めて100%
※3 過年度に配偶者が出産した男性社員が、当事業年度に育児休業を取得した場合に、100%を超えることがある
男性育休取得推進に向けた具体的な取り組み
当社は、男性社員が育児休業を取得しやすい職場環境を目指し、育休取得者および上司へのフォロー体制として、以下のような取り組みを進めています。
1.育児休職の一部有給化
育休復職前5日間を有給化する制度を導入し、育休取得による収入減を抑制することで、生活の安定をサポートします。
2.出生時育休期間での一部就労の承認
柔軟な働き方を可能にし、育児と業務のバランスを考慮した選択肢を提供します。
3.育休取得に関する意向確認と個別フォロー体制
人事部と各拠点に配置する人事担当の連携により社員一人ひとりの育休取得意向を確認し、きめ細かなサポートを提供します。
4.社内WEBサイト等における男性育休取得に関する情報拡充
育休取得者向けに制度内容、申請方法などを分かりやすく共有するほか、男性育休取得部署の事例を紹介するなど、社員の疑問解消と理解促進を図ります。
5.部署責任者向けの男性育休セミナー実施
管理職が男性育休の重要性を理解し、部下の取得を積極的に後押しできるような知識と意識を醸成します。
今後も当社は、共育て支援のための風土醸成に向けた環境整備を一層進めるとともに、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる人事制度を運用し、男性育児休業取得者に限らず全ての社員が働きやすい職場づくりを目指してまいります。
■サンゲツのダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進について
https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/divercity_policy.html
■サンゲツの多様な働き方の推進について
https://www.sangetsu.co.jp/company/sustainability/social/work_life_balance.html
■積水ハウス株式会社「IKUKYU.PJT」について
「IKUKYU.PJT」は、積水ハウス株式会社が「男性の育児休業取得が当たり前になる社会」を目指して活動を行っているプロジェクトです。9月19日を「育休を考える日」に制定し、男性の育休取得推進について考えるきっかけとなるような取り組みを展開しています。
https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/

[ 報道機関からのお問い合わせ ]
株式会社サンゲツ 経営戦略室 広報IR課
TEL:0570-003-310(ナビダイヤル)
mail:kouhou@sangetsu.co.jp