サンゲツにとって、サステナビリティを行う「意義」「考え方」について教えてください
不透明かつ急激な変化を伴う環境下、改めて長期的なビジョンを明確にした上での改革の遂行と持続的な成長を目指すべく、Sangetsu Group長期ビジョン【DESIGN 2030】を策定しました。サンゲツグループでは実現を目指す社会的価値として、「Inclusive(みんなで)」「Sustainable(いつまでも)」「Enjoyable(楽しさあふれる)」社会の実現に貢献します。
サンゲツとSDGsの関わりについて教えてください
SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくり」をはじめとした事業活動と関わりの深い目標に重点を置き、その達成に向け貢献してまいります。
気候変動に対する対応について教えてください
気候変動を抑制していくためには、温室効果ガス(GHG)の排出を削減していく必要があります。そのために、エネルギーを最小限に無駄なく有効活用するとともに、再生可能エネルギーやGHG排出が少ないエネルギーを活用していくこと、さらには商品ライフサイクルにおいてGHG排出の少ない低炭素商品を開発・販売していくことなどを通じて、GHG排出の削減を推進します。
マテリアリティと特定プロセスについて教えてください
4つの社会的価値(環境・人的資本・社会資本・ガバナンス)に対し、GRI・SASB・ISO26000など主要な国際的なフレームワークやガイドラインを基に、社会にとっての重要テーマ、サンゲツにとっての重要なテーマを抽出・マッピングしてマテリアリティを特定しています。特定したマテリアリティは、社内外の意見を受け、意思決定機関で承認決定、特定したマテリアリティについての対応方針を明確にし、目標の設定、活動の評価と改善計画を実行しています。
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