集まるから、はじまる。
在宅勤務が新たな働き方として定着した昨今。在宅か出社かに限定するのではなく、業務内容や各々のワークライフバランスに応じた、より良い働き方を柔軟に探ろうという社会の変化を感じます。
どの働き方にもメリットとデメリットはありますが、実際に会って話すメリットを実感するのは、たとえば次のようなときかもしれません。初めて顔を合わせるとき。アイデアを出し合うなど自由闊達に意見を交換したいとき。廊下や休憩スペースで挨拶以上業務未満の小さなコミュニケーションを交わすとき。何かが「はじまる」ときは「集まる」ほうがスムーズに動き出すことは、多くの人が頷くはずです。
人が集まるオフィスに必要なのは、創造力や生産性が高まり、円滑なコミュニケーションが促進される、“WELLNESS”を感じられる空間であること。サンゲツのカーペットタイルは、“WELLNESS”なオフィスづくりを足元からサポートしています。
オフィスワーカーのWellness(幸福感)に、「光環境」からアプローチします。
技術革新が進もうと人が持つバイオリズムは不変だ。だからこそ、そのリズムを崩さないよう配慮したオフィス環境が必要ではないか。そんな想いから着目したのはオフィスの「明るさ」。日中は日光を採り込み、日没後は刺激の少ないアンビエントライトへ。反射率が高いカーペットタイルなら照度を落としてもしっかりと明るさを感じられる。身体のリズムに寄り添った人に優しい空間で、より健康的な働き方を促進する。
脱炭素社会、循環型社会のための
カーペットタイルづくりを行っています。
直接業務に関わるチームメンバーはもちろん、ユーザーを含むステークホルダーや地域コミュニティと共創することの重要性が増している。たとえば、床に緑や水を彷彿とさせる要素を取り込み、地域とのシームレスなつながりを生む。環境に配慮した床材を選ぶことで循環型社会の実現を後押しする。建物の周辺環境や文化に配慮したオフィス空間を作ることが、地域、外部との連帯を活性化する一助となる。
働き方が多様化したオフィスには
どんな床材が必要とされる?
一方向にずらりとデスクの並んだ旧来のオフィスから、もっとオープンで自由な空間へ。多様な働き方が広がっている今、オフィスに求められる役割も日々刻々と変化している。共同作業やディスカッション、コラボレーションなど用途に応じてさまざまなアクティビティを行うには、時に余白や遊びも重要。自在な動きを誘えるよう床の色柄で緩やかにゾーニングしたり、リズムを刻んだりと軽やかな可変性が不可欠だ。
ラインアップ
NT700
リサイクル原着ナイロン糸を、多く採用したスタンダードライン。
NT350
NT700よりもリーズナブルで、原着ポリプロピレン糸を用いた商品をラインアップ。
DT
特徴的な製法と意匠糸を使った、デザイン性の高い商品を多く掲載した中高級ライン。
GRAFICA
グラフィカルなパターンを収録した、プリントタイル。
カーペットタイル
デザイン貼り分け集
カーペットタイルを使用した貼り分け例をご紹介。空間、カタログ名や価格別、置敷き帯電防止ビニル床タイルOTとのコーディネートなど、充実した検索軸でお探しいただけます。
お手元の空間画像にかんたんに合成できる
自分で撮影したお部屋の写真やパース画像に、簡単に床材をシミュレーションできるツールです。