展示会レポート
第47回国際ホテル・レストラン・ショー
2019年2月19日~2月22日
東京ビッグサイト
「今、ホテルに求められる内装材とは」〜提案する、素材の未来〜 をテーマに、日本古来の伝統素材である和紙を中心とした、「素材」が秘めた空間表現の限りない可能性を提案しました。
展示コーナー

左:和紙展示コーナー 右:WILL WOOD®展示
[自然素材ならではの上質な空間を演出する壁装材]
空中に浮遊した和紙の重なりをグラデーションで表現し、やわらかな照明とともに素材の魅力を伝える空間展示をしました。日本古来の伝統素材である和紙(SHITSURAHI)のほか、天然木を薄くスライスし、壁紙に加工した「WILL WOOD®」など、自然素材ならではの上質感と、「素材」が秘めた空間表現の可能性を体感いただきました。

「麻の葉」模様のカーペット
[オリジナルデザインのカーペットを展示]
日本の伝統的な「麻の葉」文様をモチーフにしたオリジナルデザインのカーペットを展示。
パイルの高低差により生まれる起伏が繊細なテクスチャー感を表現、上質な空間演出へ導くデザインの力を伝えました。
ホテルのオリジナルコンセプトを多彩な方法で表現できることに共感いただく来場者の方々の声も届きました。

低反射フィルム「ルクリア」展示コーナー
[夜景をきれいに見せる低反射フィルム「ルクリア」を展示]
ガラス面の反射を抑え、室内の映り込みを軽減する低反射フィルム「ルクリア」を展示。
実際のガラス窓を想定した比較展示を用いて、眺望の良いホテルの高層階やレストランでも窓の外の景色をクリアに楽しめることを体感いただきました。