sangetsu

forBusiness

sangetsu

forBusiness
  • 0
  • カット
    サンプル
サンゲツ
Project Report
SUBARU健康保険組合 太田記念病院/株式会社ハリマビステム

※本ページの掲載情報は取材当時のものです。

群馬県太田市のSUBARU健康保険組合太田記念病院は2012年6月に新築移転、施設内の床材は全面的にグラニットをお選びいただきました。竣工から3年の使用を経て感じるグラニットの利点について同病院の施設課長様とメンテナンスを担当されているハリマビステム様にお話しを伺いました。

SUBARU健康保険組合
太田記念病院 事務部施設課
高田 俊尚様 (たかだ としなお)
株式会社ハリマビステム
埼玉支店第2事務所
髙田 愼様 (たかだ しん)

汚れのとれやすさは看護師の間でも評判

当病院では病棟廊下、ナースステーション、手術室、ICU、NICU、トイレなど全面的にグラニットを使用しています。建築当初よりワックス掛けを必要とする床材は管理が大変という認識から、「できるだけ掃除頻度を下げられる床材を」と設計事務所と共にグラニットを検討、他院での実績も見学し、採用に至りました。
実際に使い始めてみると、汚れが染み込みにくく残らないと看護師の間でも好評です。ヒールマークも付きますが、水拭きでかんたんに落とせるので、あちこちに汚れが残っているということもなく、いつもきれいな状態を保てています。
また、ワックスが必要な床材は塗布直後はきれいですが、徐々に汚れが付きだし、汚く見えてしまいます。グラニットは常に汚れがとれやすいので、汚い時ときれいな時という波がなく、ツヤもほぼ一定に維持されています。

左/病棟はヒールマークもなく、汚れもほとんどない。 右上/ほどよい光沢感もグラニットの魅力の一つ。 右下/チタンドア前廊下

メンテナンス頻度、手間が削減。効果を実感

グラニットは使っていけばいくほど、その良さが発揮されるように感じています。ワックス塗布の床は年に3回の特別清掃を行っていますが、グラニットは年に2回です。また、ワックスの塗布工程がなく、時間短縮と省力化が図れました。利用現場においては、ワックス塗布作業中のわずらわしさがなくなり、スタッフや患者様のストレス軽減にもなっています。当初の目的であった「メンテナンス頻度、手間の削減」が実現し、グラニットの効果が確実に発揮できています。

一覧に戻る