カーペットを選ぶ理由
リビング、寝室、子ども部屋等、
家族が思い思いのときを過ごすそれぞれの空間には、
どのような快適さや安心感が必要でしょうか。
カーペットはどんなシチュエーションにも
足元から優しくサポートします。
飾る
敷き方や色で
印象が変わります
カーペットなら敷き込みだけではなく、毛足の長さや色柄のほか、敷き方やサイズでもインテリアを楽しめます。
休む
ホテルライクな
心地よい睡眠環境
ホコリやハウスダストは室内の繊維から発生するものが大半。カーペットはホコリの舞い上がりを抑える効果があるので寝室に最適です。踏み心地が良く、冬場も足元が冷たくないため落ち着いて過ごせます。
守る
安心で
笑顔が増える空間
歩行音やモノを落とした際の階下への音の緩和や、反響音を抑えることができるため、マンション等におすすめです。また、硬質床材よりも転倒時の衝撃を吸収してくれるため、安全性が高い床材です。
寛ぐ
家族みんなが快適に
過ごせるリビング
小さいお子さまやペットのいるご家庭では床に座って過ごすことも多いリビング。カーペットなら素足で過ごしても心地よく、リラックス空間を演出します。
学ぶ
読書や勉強が
はかどる空間
硬質床材に比べてカーペットは音の反響や光の反射が少ないため、部屋に敷くことで吸音効果と眩しさの軽減効果があり、書斎や勉強部屋に求められる静かで集中できる空間づくりに効果的です。
ラインアップ
寝室、リビング、子ども部屋、ダイニング、書斎など、
あらゆるライフスタイルに寄り添う商品を
ラインアップしています。
カーペットの不安
解消できます!
カーペットと聞くとダニやホコリ、
お手入れの大変さを連想する方も多いかもしれません。
もし、そんなネガティブな印象で
カーペットを避けているならもったいない!
よくある不安や懸念にお答えします。
Q1
ホコリの舞い上がり、
アレルギーとの関係は?
A
カーペットは繊維特有のダストポケット効果により、ダニやホコリなどのハウスダストを舞い上がりにくくする効果があります。アレルギー原因物質の発生を抑制するためには、カーペットをこまめに掃除することも効果的だと考えられています。
Q2
お隣や下の階への
生活音対策になりますか?
A
カーペットは、硬質床材と比べて階下へ伝わる音を軽減できます。特にカンガバックカーペットは裏面の高発泡ウレタンバッキングにより、椅子の移動や物の落下音など軽量床衝撃音の緩和に優れています。
※商品により異なります。
Q3
床のすべり対策として
効果はあるの?
A
小さいお子さまやシニアの方などがお住まいのご家庭では、滑りにくい床材を選ぶと安全・安心です。カーペットは木質フローリング・フロアタイルと比較して滑りにくく、硬質床材よりも転倒時の衝撃力が小さいため、安全性が高い床材です。
※商品により異なります。
Q4
あんな時、こんな時、
メンテナンスって大変?
A
長く気持ちよくお使いいただけるように、正しいお手入れ方法をご紹介します。
掃除機で基本のお手入れホコリやゴミ、ダニを取り除く週に2回の掃除機
最初はゆっくりと
最初はゆっくりと
同じ場所を2往復しながら1㎡当たり20~30秒を目安にゆっくりとかけていきます。
丁寧に、逆目で
丁寧に、逆目で
カーペットの毛並みと逆方向に掃除機をかけます。パイルが立ち上がりゴミを吸い取りやすくなります。
粘着テープも活用
粘着テープも活用
掃除機では取りにくい糸くずや絡みついた髪の毛は、粘着テープを活用しましょう。
拭き掃除で定期的なメンテナンス全体的な色のくすみをとり、キレイを保つ月に1回の拭き掃除
タオルで水拭き
タオルで水拭き
中性洗剤を数滴溶かした水(2L)でタオルを濡らし、絞ってから拭きます。その後、お湯でタオルを濡らし固く絞ってから、洗剤が残らないよう、綺麗に拭き取ってください。
洗剤選びのコツ
洗剤選びのコツ
住居用や洗濯用の中性洗剤を選びましょう。酸性やアルカリ性の洗剤はパイル繊維を変質・変色させることがあるので、使用しないでください。
汚れがひどい時は
汚れがひどい時は
汚れがひどく拭き掃除では落としきれない時はカーペットのクリーニング業者にご相談ください。
補修方法ほつれや家具によるへこみ、タバコの焼け焦げを補修する
ほつれの補修
ほつれの補修
決して引っ張らないでください。ほつれたパイルを周りと同じ高さにはさみで切り揃えましょう。
へこみの補修
へこみの補修
スチームアイロンをタオルの上から軽くあてるか、お湯を含ませたタオルで表面を濡らし少し距離を空けてヘアドライヤーで乾かすと、ある程度回復します。
焼け焦げの補修
焼け焦げの補修
焼け焦げた部分をカッターやハサミで切り取り、家具の下などの目立たない所のパイルを木工用ボンドで焦げ目の部分に埋め込んでいきます。
シミの対処方法汚れをこぼしたらすぐに対処することが大切
※汚れの種類や程度によっては落ちづらいものもありますので、できるだけ早く汚れを取り除いてください。
シミの種類の見極め方
濡れタオルの端をシミに当て、シミが移ってくるようなら水性です。どちらか分からない場合は油性のお手入れ方法をお試しください。
水性のシミ
(醤油など)
① ティッシュや紙ナプキンでたたいて水分を吸い取る。 ② 水で薄めた中性洗剤をタオルに少量ずつつけ、シミ部分をタオルに移す。汚れを広げないよう、周りから中央に向かって行う。 ③ 固く絞ったタオルで洗剤を拭き取り、少量の水分を含ませたティッシュで拭き取る。 ④ 乾いたタオルで水分を吸い取った後、しっかりと乾かす。
※シミを取るために使用する洗剤もシミの原因になりますので、使用時は水で充分に薄めて使用し、お手入れ後はしっかりと洗剤を拭き取ってください。
油性のシミ
(クレヨンなど)
① 除光液を少量含ませた水で汚れをたたき取る。 ② 水で薄めた中性洗剤をタオルに少量ずつつけ、たたくように拭き取る。 ③ 固く絞ったタオルで洗剤を拭き取り、少量の水分を含ませたティッシュで拭き取る。 ④ 乾いたタオルで水分を吸い取った後、しっかりと乾かす。
※シミを取るために使用する洗剤もシミの原因になりますので、使用時は水で充分に薄めて使用し、お手入れ後はしっかりと洗剤を拭き取ってください。