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サンゲツとピクシーダストテクノロジーズ、壁紙を用いた吸音パネルの共同企画を開始

〜「意匠」と「音響」を組み合わせ、共創による新たな空間価値の創出を目指す〜

2026年06月18日
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:近藤 康正、以下「サンゲツ」)とピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合 陽一、代表取締役社長:村上 泰一郎、以下「PxDT」)は、この度、PxDTの音響制御技術「iwasemi(イワセミ)」を応用した吸音モジュール「iwasemi OC-β」を活用し、壁紙を用いた新たな吸音パネルの共同企画を開始しました。
本取り組みにより、視覚的には吸音材の存在を感じさせない美しい意匠と、会話のしやすい上質な音響環境を両立し、新たな空間価値の創出を目指します。
 

サンゲツ「PARCs  Sangetsu Group Creative Hub」に設置した吸音パネル
 
■共同企画の背景
安心して快適に会話ができる音響環境は、円滑なコミュニケーションを促し、空間の価値を高める重要な要素です。しかし、オフィスなどの音響対策においては、音響性能とデザイン性を両立することが難しいという課題がありました。この課題に対し、サンゲツの多様な壁紙ラインアップと、PxDTの「音を意匠の内部に組み込む」コンセプトを掛け合わせた、新たなソリューションの提案に向けて連携を開始しました。

■共創による新たな空間価値の提案
本企画は、新しい素材をゼロから開発するのではなく、両社の既存の強みを組み合わせることで新たな価値の創出を目指すものです。サンゲツの壁紙の背面に、PxDTの吸音モジュール「iwasemi OC-β」を一体化させることで、視覚的には吸音材の存在を感じさせない美しい意匠と、反響を抑えた心地よい音響環境の両立を提案します。さらに、消臭などの機能性や高い意匠性を持つ豊富な壁紙ラインアップを活用することで、空間の快適性やデザイン性を高め、「意匠×機能×音響」が融合した新たな空間提案の可能性を広げてまいります。

■今後の展望
2026年6月下旬より、サンゲツのオフィス「PARCs  Sangetsu Group Creative Hub」(東京・日比谷)にて、実際の壁面を用いた意匠性と音響性能の効果検証を実施します。今後は、商品化に向けて長期使用を見据えた最適な基材選定や提供スキームの構築を進めるとともに、実測データに基づくエビデンスを持ったソリューションとして、オフィスをはじめ、ホテルや医療・福祉施設など多様な市場への展開を目指してまいります。

サンゲツは、「素材とデザインを起点に、インテリアから文化をつくる企業」を目指し、今後もさまざまなパートナーとの共創を通じて、新しいソリューションの提案に取り組んでまいります。


・ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
https://pixiedusttech.com/

・「iwasemi OC-β」について
https://iwasemi.com/product/oc-b



 [ 報道機関からのお問い合わせ ] 
株式会社サンゲツ 経営戦略室 広報IR課
TEL:0570-003-310(ナビダイヤル)
mail:kouhou@sangetsu.co.jp