大理石調の壁紙のおしゃれなコーディネートと選び方の注意点

大理石は、古くから建築や彫刻などに使われてきた材料の1つです。特有の模様が織りなす重厚な雰囲気は、空間に洗練された雰囲気を添えてくれます。
この記事では、大理石調の壁紙を活用したおしゃれなコーディネート例を紹介しています。大理石調の壁紙を取り入れるメリットやおすすめの空間、壁紙選びの注意点についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
大理石の「壁紙」を使うメリット
大理石調の壁紙とは、大理石に特有の模様を印刷で表現した壁紙のことです。本物の大理石は材料費が高額になりやすく、施工コストもかかる傾向があります。一方で、大理石調の壁紙であれば手軽にコーディネートに取り入れやすいでしょう。
また、本物の大理石は繊細な素材のため、お手入れには細心の注意を払う必要があります。より手軽に拭き掃除などができる大理石調の壁紙であれば、水まわりなど汚れやカビの発生が気になる場所にも気軽に取り入れられることがメリットです。
洗練された雰囲気のインテリアにできる
大理石特有の模様は、空間に重厚な雰囲気をプラスします。大理石調の壁紙を取り入れることで、洗練されたクールな印象のお部屋に仕上げられる点が大きなメリットです。
また、大理石調の壁紙はアクセントクロスとして活用することも可能です。シックな雰囲気の壁紙と組み合わせることで、メリハリのある空間に仕上げられます。ベーシックな大理石調はもちろんのこと、比較的大胆な色柄の壁紙であっても、アクセントクロスであれば違和感なく溶け込むケースは少なくありません。お部屋の壁のうち一面を大理石調にするほか、壁面の一部を大理石調にするといったポイントアクセントとして取り入れるのも効果的です。
大理石調の壁紙がおすすめの空間3選
大理石調の壁紙は、幅広い場所にお使いいただけます。中でもおすすめの空間は「玄関」「リビング」「キッチン」の3つです。
玄関
内装の第一印象を左右する玄関は、大理石調の壁紙がおすすめの空間の1つです。大理石調の重厚な雰囲気をいかし、洗練された雰囲気の玄関に仕上げられます。
たとえば、グレーやベージュのシックな壁紙をベースに使い、大理石調の壁紙をアクセントクロスとして取り入れることで、落ち着いた中にもメリハリの利いた空間を演出できるでしょう。外出や帰宅のたびに視界に入る空間だからこそ、一味違ったテイストの壁紙を取り入れてみてはいかがでしょうか。
リビング
日常生活の中心となるリビングにも、大理石調の壁紙がおすすめの空間です。壁掛けテレビの周りなど、壁の一部にアクセントクロスとして取り入れることで引き締まった印象のお部屋に仕上がります。
たとえば、濃色の床材と大理石調の壁紙の組み合わせによって、モダンな雰囲気が醸し出されます。ゲストを迎え入れることもあるメインスペースだからこそ、大理石のデザインを取り入れて高級感や重厚感をプラスしてみてはいかがでしょうか。
キッチン
本物の大理石を取り入れるのが難しいキッチンも、大理石調の壁紙がおすすめの空間です。キッチンカウンターまわりなどに部分的に取り入れることで、大理石特有の柄をいかしたメリハリのある空間に仕上がります。
キッチンまわりは水しぶきや油汚れが気になりやすい空間ですが、お手入れがしやすいタイプの壁紙を選ぶことで気軽に取り入れられます。また、防カビ機能を備えた壁紙を採用すれば、湿気によるカビの発生を抑える効果が期待できるでしょう。このように本物の大理石を使いにくい場所にも、大理石調の壁紙なら取り入れられる場合があります。
おすすめアクセントクロス&コーディネート例
アクセントクロスとしておすすめの大理石調の壁紙とコーディネート例を紹介します。お部屋のイメージに合う壁紙選びに役立ててください。
モダンでスタイリッシュな空間

品番:SGP1557
さまざまなインクや技法を駆使して仕上げたモダンな大理石調のデザインの壁紙です。大理石特有の重厚な雰囲気がありながら、落ち着いた色合いのため幅広い場所に取り入れやすいでしょう。
コーディネート例では壁の明るく柔らかな色を活かし、黒色のインテリアと組み合わせることで、モダンで引き締まった印象を与えるコーディネートになっています。
クールで透明感のある雰囲気の空間

品番:FE76668
透明感のあるリアルな表現で仕上げた大理石調の壁紙です。施工例のようにアクセントクロスとしてお使いいただくと、クールでありながら明るい雰囲気の空間に仕上げられます。
防カビ機能が備わっているため、湿気が気になる場所にもお使いいただけます。コーディネート例では壁紙が主役の空間に、主張しすぎないミニマルなデザインの小物を合わせて洗練された雰囲気を演出しています。
落ち着いた雰囲気のホテルライクなリビング

品番:SGP1725
重厚でクールな印象が特長の大理石調の壁紙です。玄関やリビングはもちろんのこと、和室のアクセントクロスとしてもお使いいただくと和モダンな雰囲気を演出できます。
コーディネート例は空間の大部分がダークブラウン、濃いグレーで構成されており、壁の深い緑色と照明の暖色光が相まって、静寂で落ち着いた、大人の隠れ家のような雰囲気を演出しています。
大理石調の壁紙を選ぶ際の注意点
大理石調の壁紙を選ぶ際には、いくつか注意しておきたい点があります。大理石の質感を効果的に生かすためにも、次の3点を押さえておきましょう。
壁の面積と空間の広さのバランスを考慮する
大理石調の壁紙を取り入れる際には、壁の面積と空間のバランスを考慮することが大切です。大理石調は重厚でクールな印象をあたえることから、壁面が広いお部屋の全面に施工すると無機質な印象が強調されやすくなる可能性があります。
たとえば、四方の壁のうち一面にアクセントクロスとして活用したり、目を引くポイントとして取り入れたりすると効果的です。シミュレーションサイトなどを活用して、お部屋全体のトータルコーディネートを意識した壁紙選びを心がけましょう。
床や天井の色とイメージを統一する
壁紙と床・天井の色が違和感なく調和するかどうかも重視したいポイントの1つです。大理石調の壁紙はクールで重厚な印象をあたえることから、床や天井も落ち着いた色合いのお部屋に馴染みやすい傾向があります。
一例として、ベージュやグレー、グレージュといったカラーと組み合わせることで、引き締まった印象のお部屋に仕上がるでしょう。また、明るい色彩の大理石調と濃色の床材、濃い色彩の大理石調と明るい色の壁紙といったように、コントラストを付けることでアクセントクロスの存在感を引き立てることもできます。
インテリアとのトータルコーディネートを意識する
大理石調の壁紙とインテリアのイメージが統一されているかどうかも重要な点です。洗練されたモダンなデザインの家具や、落ち着いたカラー/柄のカーテンは、大理石調の壁紙との相性がよいでしょう。
反対に、カジュアルなインテリアと重厚な大理石調を組み合わせると、場合によってはちぐはぐな印象をあたえる可能性があります。インテリアも含めたトータルコーディネートを意識することが大切です。
大理石調の壁紙でお部屋を一段とおしゃれな空間に
大理石調の壁紙は、大理石に特有の重厚で洗練された雰囲気を手軽に取り入れられる点が大きなメリットです。アクセントクロスとしてもさまざまな場所に活用できるため、お部屋のコーディネートの幅が広がるでしょう。
大理石調の壁紙を取り入れた場合のイメージをつかみたい方や、多彩なコーディネートを試したい方には、お部屋の着せ替えシミュレーションサイト「Myコーデ®」の活用をおすすめします。イメージしているお部屋のスタイルに合わせて、壁紙や床材、カーテンなどを自在に着せ替えられるサービスです。完成したコーディネートは、ダウンロードやURLでハウスメーカーや工務店と手軽に共有できます。大理石調の壁紙を効果的に取り入れて、理想のコーディネートを実現してみてはいかがでしょうか。

