壁紙の猫対策はどうする?爪とぎのキズを防ぐための対策とキズが付いたときの対処法

大切なペットと一緒に暮らしている方の中には、「猫が爪とぎをするので壁紙にキズが付いてしまった……」といった経験をされている方もいらっしゃるでしょう。猫と快適に暮らせる空間は、どうすれば作れるのでしょうか。
この記事では、猫と快適に暮らせる空間づくりの工夫について解説しています。壁紙にキズが付いてしまった場合の対処法とともに見ていきましょう。
猫と快適に暮らせる空間づくりが求められる理由

※写真はイメージです。
そもそも、猫と快適に暮らせる空間づくりを工夫する必要があるのはなぜでしょうか。主な理由を紹介します。
猫の爪とぎは本能的な行動
まず大前提として、猫の爪とぎは本能からくる行動のため、やめさせることはできません。猫が自分の身を守ったり、縄張りを主張したりするには、爪とぎをする必要があるからです。
爪とぎをやめないからと猫を叱ることや、無理にやめさせようとすることは、猫にとって少なからずストレスとなります。爪とぎは「するもの」と捉え、快適な環境を整えてあげるほうが得策でしょう。
爪とぎができないのは猫にとってストレス
壁で爪とぎをしないでほしいからと、爪とぎ用のグッズなどを用意しようと考えていた方もいるかもしれません。たしかに爪とぎ用のグッズがあれば、壁で爪とぎをする頻度は下がるかもしれません。
また、別のおもちゃを用意したり、爪をこまめに切ったりする対策も、決して十分とはいえないでしょう。前述のとおり、爪とぎ自体が本能的な行動だからです。壁で爪とぎをするのは、猫にとって自然な行動の1つといえます。
猫がケガをするのを防ぐ必要がある
猫が爪とぎをすることを前提に環境を整えるのは、猫がケガをするのを防ぐためでもあります。爪が引っかかって痛い思いをしたり、ケガを負ったりするのを予防するには、安全面にも気を配ることが重要です。
人にとっては快適な空間でも、ペットにとっては危険が潜んでいる場合もあります。猫と快適に暮らせる空間づくりは、不慮の事故を防ぐためにも欠かせない対策といえるでしょう。
猫と快適に暮らせる空間づくりの工夫5選

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猫と快適に暮らせる空間にするには、どのような工夫が求められるのでしょうか。手軽にできる対策から、リフォームや新築時に取り入れたいアイデアまで、5つの工夫を紹介します。
爪とぎ用のグッズを用意する
爪とぎ用のグッズは、猫と暮らす空間では必須アイテムといえるでしょう。ダンボールや木材、麻、カーペットなど、さまざまな素材で作られている爪とぎ用グッズが販売されています。猫によって好みが異なるため、いくつかの種類を試してみるのがおすすめです。
なお、新しい爪とぎ用グッズに対して、はじめのうちは猫が興味を示さないことも少なくありません。そのような場合には、猫がふだん爪とぎをしている場所の近くに爪とぎグッズを置いてみるとよいでしょう。
爪とぎ防止スプレーを活用する
「ここでだけは爪とぎをしないでほしい」という場所があるようなら、爪とぎ防止スプレーを吹きかけておく方法もあります。爪とぎ防止スプレーとは、柑橘類や酢といった猫が苦手な匂いの成分が含まれているスプレーのことです。このスプレーを吹きかけた周辺には、猫が近寄りにくくなる傾向があります。
ただし、猫によって苦手な匂いの種類が違っていたり、しばらく嗅いでいるうちに匂いに慣れたりすることも考えられます。爪とぎ防止スプレーの効果は、必ずしも永続的なものとは限らない点に注意が必要です。
腰壁にする
腰壁とは、腰のあたりの高さまで板材を張り巡らされた壁のことです。猫の爪とぎなどを想定し、防キズ加工が施されている腰壁も販売されています。壁紙を張り替えるタイミングや、リフォームなどのタイミングで腰壁の設置を検討するのも1つの方法です。
ペット対応タイプの壁紙に変える
ペット対応の壁紙に変更するのも、現実的な対処法といえます。キズに強いことに加え、抗菌・消臭といった機能を備えている壁紙を選ぶことで、ペットと快適に過ごせる空間づくりに役立つからです。
こうした壁紙を取り入れることで壁紙をきれいな状態に保ちやすくなるだけでなく、お手入れの手間も軽減できます。壁紙のキズが気になる方は、ペット対応の壁紙を検討してみてはいかがでしょうか。
猫の爪とぎで壁紙にキズが付いたときの対処法

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さまざまな工夫をしていても、猫が壁で爪とぎをする可能性はゼロではありません。壁紙にキズが付いてしまった場合の対処法を紹介します。
壁紙補修材を使用する
小さなキズや、下地が見えかけている程度の浅いキズなら、壁紙補修材で目立たない状態に戻せる可能性があります。壁紙のキズは放置していると剥がれた部分が広がっていったり、下地にカビが生えたりする原因となることも考えられるため、早めに補修しておくのがおすすめです。
ただし、壁紙の素材や壁の形状によっては、壁紙補修材の使用が適さない場合もあります。また、壁紙補修材がはみ出したり、塗布した部分にシワが寄ったりすると、かえって目立ってしまうことにもなりかねません。不安な場合は施工業者に依頼するか、壁紙の張り替えも視野に入れて検討することをおすすめします。
ウォールステッカーを活用する
キズが目立つ場合や、大きなキズが付いてしまっている場合には、ウォールステッカーを貼ってキズを隠す方法もあります。キズの大きさや壁紙の色・柄に合ったステッカーを見つけて、アクセントとして活用してみてはいかがでしょうか。
サンゲツ「スーパー耐久性[ペット対応]」壁紙の特長
サンゲツでは、ペット対応タイプの壁紙として「スーパー耐久性」シリーズを提供しています。一般的な壁紙と、スーパー耐久性シリーズの違いを見ていきましょう。
特長1:一般ビニル壁紙より引っかきキズに強い
表面の「エバール®フィルム」加工とキズが付きにくい表面構造により、爪とぎによるキズに効果があります。一般ビニル壁紙と比べてキズが付きにくいことから、猫が爪とぎをしても目立つキズが付くリスクを軽減できる点が大きなメリットです。
※「エバール®」は株式会社クラレの登録商標です。
特長2:一般ビニル壁紙より衝撃に対しても強い
「スーパー耐久性」シリーズは、一般ビニル壁紙と比べて衝撃にも強い特長があります。うっかり物をぶつけてしまった場合も、壁紙にキズが付きにくいので安心です。
特長3:ニオイをバリアする
エバール®フィルムのバリア機能により、壁紙にニオイが吸着しにくいことも特長の1つです。ペット特有のニオイに関しても、換気をすればお部屋にニオイがこもりにくくなります。キズだけでなく、ニオイ対策としても効果のある壁紙です。
特長4:抗菌性、汚れ防止にも効果的
抗菌性に優れ、汚れも落としやすいため、お手入れが簡単にできる点も大きなメリットです。長期間にわたり、壁紙を清潔に保ちたい方に適しています。また、日常のお手入れの手間をできるだけ軽減したい方にもおすすめです。
猫と暮らす空間にはペット対応壁紙がおすすめ
猫と快適に暮らせる環境を整えるには、猫の爪とぎだけでなく安全性についても考慮しておくことが大切です。人もペットも安心して暮らせる空間づくりには、ペット対応壁紙を取り入れることをおすすめします。キズに強く、ニオイや汚れの防止効果も期待できる壁紙をお探しの方は、ぜひサンゲツの「スーパー耐久性[ペット対応]」をご活用ください。
