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2025年10月07日


床材を選ぶにあたって、木がもつぬくもりや風合いが楽しめる無垢材を取り入れたいと考えている方は少なくないでしょう。木のテイストの床を取り入れるには、フロアタイルやクッションフロアを活用するのも1つの方法です。

この記事では、木のテイストの床を手軽に実現できるフロアタイルやクッションフロアの特長をわかりやすくまとめています。それぞれのメリットやお手入れ方法、具体的な商品例についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

フローリングの特長


はじめに、フローリングとはどのような床材のことを指すのか整理しておきましょう。フローリングの主な種類とともに解説します。

 

フローリングとは



フローリングとは、主に木材系材料からなる床板に表面加工が施されているもののことを指します。板同士をはぎ合わせるために、側面に差し込むための実(さね)と呼ばれる加工が施されている点が特長です。
一般的には床材を広く表す言葉としてフローリングが用いられているケースがありますが、本来の意味合いは木目の床に限定されます。本記事においても、フローリングと呼んでいるのは木目の床材のことです。

 

種類



木目の床に仕上げる方法として、大きく3パターンが挙げられます。
 
  • ・本物の木材を使用する
  • ・フロアタイルを活用する
  • ・クッションフロアを活用する

フロアタイルやクッションフロアには、後述するとおり木目柄が印刷されています。あくまでも印刷のため本物の木材ではないものの、素材感がリアルに再現されているものも少なくありません。木のテイストの床に仕上げたい場合は、木材のほかフロアタイルやクッションフロアも選択肢に入れて検討してみてはいかがでしょうか。

 

木のテイストの床1:フロアタイル


木のテイストの床に仕上げられる「フロアタイル」について解説します。フロアタイルを取り入れるメリットやお手入れ方法、商品例を見ていきましょう。

 

フロアタイルとは



フロアタイルとは、PVC(ポリ塩化ビニル)素材でできたタイル状の床材のことです。素材感をリアルに表現した凹凸加工(エンボス加工)が施されており、豊富な色柄を選べます。
木目を表現したフロアタイルも数多く提供されています。本物の木材と見間違うほどの質感を備えているものもあるため、木のテイストを手軽に楽しみたい方におすすめです。

 

フロアタイルを取り入れるメリット



フロアタイルは色柄が豊富に提供されているため、自由に組み合わせてイメージどおりのお部屋に仕上げられます。木材の繊細な凹凸や陰影がテクスチャーで表現されているため、空間の印象をぐっと引き立ててくれるでしょう。

また、丈夫でキズに強く、お手入れがしやすいことも大きなメリットです。少々の衝撃や摩擦ではキズがつきにくいため、日常生活でも安心してご利用いただけます。お手入れの際も拭き掃除ができるので、キッチンや水まわりといった汚れが気になる場所に取り入れやすいこともメリットの1つです。

 

フロアタイルの商品例




品番:WD-2004

穏やかな流れと色変化が美しいチェスナット柄のフロアタイルです。0.3mmのクリア層により、表面が磨り減っても色柄が薄くなるのを防いでいます。塩素系薬剤によるメンテナンスにも強い商品です。




品番:WD-2033-W

ベーシックなオーク柄のフロアタイルです。フロアタイルならではのお手入れのしやすさをいかしつつ、木のぬくもりが感じられるお部屋に仕上げたい方におすすめです。


 

木のテイストの床2:クッションフロア



※写真はイメージです。

次に、クッションフロアについて見ていきましょう。木のテイストの床は、クッションフロアでも実現することが可能です。クッションフロアを取り入れるメリットやお手入れ方法、具体的な商品例を紹介します。

 

クッションフロアとは



クッションフロアとは、発泡層があるやわらかい質感のビニル床シートのことです。前述のフロアタイルはタイル状の床材を組み合わせるのに対して、クッションフロアの場合はシート状の床材を敷きつめる点が異なります。

クッションフロアという名称のとおりクッション性があるため、歩行する際の足音をはじめ、さまざまな振動などを吸収する効果が期待できます。小さな子どもが走り回ったり、おもちゃなどを落としてしまった際には、硬すぎる床材は危険が伴うこともめずらしくありません。衝撃を和らげ、静かな環境を保ちやすくなることが、クッションフロアの特長といえます。

 

クッションフロアを取り入れるメリット



クッションフロアには継ぎ目が少なく耐久性に優れているため、手軽にメンテナンスができる点が大きなメリットです。液体をこぼしたり、汚れたりしやすい場所にも取り入れやすい床材といえます。

また、さまざまな木目を表現した豊富なデザインを選べることもメリットの1つです。本物の木材を使用する場合と比べてコストパフォーマンスにも優れており、お手頃な価格で導入できます。新築はもちろんのこと、リフォームにも適した床材です。

 

クッションフロアの商品例




品番:HM-12058

ほのかにさくら色を感じる木目が特長のクッションフロアです。自然な木目柄が、無垢材のような素朴な雰囲気を醸し出してくれます。素足で歩いたときのベタつき感を和らげるための加工が施されているほか、表面に付着した細菌の増殖を抑制する抗菌効果も備えています。



品番:HM-12077

ドライな質感の木目調で、白い目地に特長があるクッションフロアです。ベージュ系のワントーンコーディネートにも馴染むため、ナチュラルテイストのお部屋づくりをしたい方にも適しています。リビングやダイニングなど、家族が集まるお部屋に木のぬくもりを感じられるデザインを取り入れてみてはいかがでしょうか。


 

木のテイストの床を効果的に取り入れよう


木のテイストの床に仕上げたい場合には、本物の木材を使用するほか、フロアタイルやクッションフロアを取り入れるのもおすすめです。デザインの豊富さ、お手入れのしやすさ、コストパフォーマンスといった要素を重視したい方は、フロアタイルやクッションフロアも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

フロアタイルやクッションフロアは豊富なデザインが選べる分、お部屋のイメージに合ったものを選ぶことが大切です。床材の色柄だけでなく、お部屋全体のバランスを考慮してコーディネートを検討しましょう。サンゲツでは、床・壁・天井をはじめ、カーテンなどのパターンを自由に組み合わせられるシミュレーションサイト「Myコーデ®」を提供しています。完成したコーディネートは、ダウンロードやURLにてハウスメーカーや工務店と共有することも可能です。お気に入りのコーディネートを見つけたい方は、ぜひ「Myコーデ®」をご活用ください。