「PRIDE指標2023」において、最高評価「ゴールド」の初認定
性別や性自認にかかわらず誰もが能力を発揮できる社会の実現に向けて
2023年11月27日
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、11月7日(火)に、一般社団法人work with Pride(以下、wwP)が策定したLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2023」において、最高評価の「ゴールド」認定を初めて受けました。
「PRIDE指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場づくりを日本で実現するために、wwPが2016年に策定した、日本で初めてとなるLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成されており、各指標内で指定の要件を満たしていれば点数が付与されます。点数により、ゴールド・シルバー・ブロンズとして企業・団体が認定されます。
当社は、サンゲツグループダイバーシティ基本方針を掲げ、社員一人ひとりの個性を多様性としていかし、互いに高め合いながら成長するダイバーシティ・マネジメントの推進に取り組んでいます。この方針に基づき、ALLYイベントへの継続的な参加や、社員への定期的なLGBTQ+研修など、社内外に向けた取り組みを続けており、2018年から2022年までに4度のシルバー認定を受けています。
今年は新たに、同性婚の法制化を推進する「Business for Marriage Equality(以下、BME)」へ賛同を表明したほか、2023年内に「同性パートナーシップ制度」を導入します。これらの取り組みが評価され、当社として初のゴールド認定を受けました。
■work with Pride について
work with Pride(wwP)は、企業などの団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体です。
wwP公式WEBサイト:https://workwithpride.jp/
2023年度 LGBTQ+に関する新たな取り組み
■NPO法人ASTAのサポーター就任(2023年6月)
NPO法人ASTAは、愛知県・岐阜県の学校や行政機関を中心に性的マイノリティについての啓発活動を行う非営利団体です。当社は、同法人によるLGBTQ+研修への参加を通じて、「大切なのは、性別や国籍、身体的特徴などではなく、人格や人柄であること」という同法人の理念に深く共感し、寄付を行うとともにこの活動を支援するサポーターになりました。
NPO法人ASTAの詳細はこちら
https://asta.themedia.jp/
■Business for Marriage Equalityへの賛同(2023年8月)
当社は、同性婚の法制化を推進する「Business for Marriage Equality(以下、BME)」へ賛同を表明しました。BMEは、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。2023年11月8日時点で、455の企業・団体が賛同を表明しています。
Business for Marriage Equalityの詳細はこちら
https://bformarriageequality.net/
■同性パートナーシップ制度の導入(2023年12月予定)
当社は、サンゲツグループダイバーシティ基本方針として「性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無・性自認及び性的指向等にかかわらず、従業員一人ひとりの個性を多様性としていかし、挑戦・革新し続ける風土の醸成や仕組みの充実を推進する」ことを掲げ、ヘルプラインの設置やALLY(アライ)の輪を広げるための活動などを行っています。
2023年度の新たな取り組みとして、性別や性自認にかかわらず能力を発揮できる職場環境の整備のため、社員の誰もが平等に福利厚生を享受できるよう各社内規定を改定し、「同性パートナーシップ制度」を導入します。同制度の導入により、同性パートナーをもつ社員にも、特別休暇、慶弔見舞、借上住宅、単身赴任手当、育児・介護休職、育児短時間勤務などが適用可能になります。
当社は今後も、多様な人材が安心して働き、一人ひとりの能力を最大限に発揮できるような環境を整備し、ダイバーシティ&インクルージョンを一層推進してまいります。当事者に限らず「みんなで いつまでも 楽しさあふれる」社会の実現に向けて取り組んでまいります。
◇プレスリリース原本(PDF):2023-22「PRIDE指標2023において、最高評価ゴールドの初認定」
LGBTQ+イベント 名古屋レインボープライド2023 への参加の様子
当社は、サンゲツグループダイバーシティ基本方針を掲げ、社員一人ひとりの個性を多様性としていかし、互いに高め合いながら成長するダイバーシティ・マネジメントの推進に取り組んでいます。この方針に基づき、ALLYイベントへの継続的な参加や、社員への定期的なLGBTQ+研修など、社内外に向けた取り組みを続けており、2018年から2022年までに4度のシルバー認定を受けています。
今年は新たに、同性婚の法制化を推進する「Business for Marriage Equality(以下、BME)」へ賛同を表明したほか、2023年内に「同性パートナーシップ制度」を導入します。これらの取り組みが評価され、当社として初のゴールド認定を受けました。
■work with Pride について
work with Pride(wwP)は、企業などの団体におけるLGBTQ+など性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体です。
wwP公式WEBサイト:https://workwithpride.jp/
2023年度 LGBTQ+に関する新たな取り組み
■NPO法人ASTAのサポーター就任(2023年6月)
NPO法人ASTAは、愛知県・岐阜県の学校や行政機関を中心に性的マイノリティについての啓発活動を行う非営利団体です。当社は、同法人によるLGBTQ+研修への参加を通じて、「大切なのは、性別や国籍、身体的特徴などではなく、人格や人柄であること」という同法人の理念に深く共感し、寄付を行うとともにこの活動を支援するサポーターになりました。
NPO法人ASTAの詳細はこちら
https://asta.themedia.jp/
■Business for Marriage Equalityへの賛同(2023年8月)
当社は、同性婚の法制化を推進する「Business for Marriage Equality(以下、BME)」へ賛同を表明しました。BMEは、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンです。2023年11月8日時点で、455の企業・団体が賛同を表明しています。
Business for Marriage Equalityの詳細はこちら
https://bformarriageequality.net/
■同性パートナーシップ制度の導入(2023年12月予定)
当社は、サンゲツグループダイバーシティ基本方針として「性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がいの有無・性自認及び性的指向等にかかわらず、従業員一人ひとりの個性を多様性としていかし、挑戦・革新し続ける風土の醸成や仕組みの充実を推進する」ことを掲げ、ヘルプラインの設置やALLY(アライ)の輪を広げるための活動などを行っています。
2023年度の新たな取り組みとして、性別や性自認にかかわらず能力を発揮できる職場環境の整備のため、社員の誰もが平等に福利厚生を享受できるよう各社内規定を改定し、「同性パートナーシップ制度」を導入します。同制度の導入により、同性パートナーをもつ社員にも、特別休暇、慶弔見舞、借上住宅、単身赴任手当、育児・介護休職、育児短時間勤務などが適用可能になります。
当社は今後も、多様な人材が安心して働き、一人ひとりの能力を最大限に発揮できるような環境を整備し、ダイバーシティ&インクルージョンを一層推進してまいります。当事者に限らず「みんなで いつまでも 楽しさあふれる」社会の実現に向けて取り組んでまいります。
◇プレスリリース原本(PDF):2023-22「PRIDE指標2023において、最高評価ゴールドの初認定」