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原着ポリプロピレン カーペットタイル見本帳「2023-2026 NT350」を9/14に発刊

時代とともに変化するオフィス需要に寄り添うデザイン展開

2023年08月30日
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、床材見本帳「2023-2026 NT350」を9月14日(木)に発刊します。
NT350は、発売以降オフィス市場を中心に、商業施設や宿泊施設など幅広い用途で採用されている商品シリーズです。従来は無地調やシンプルなライン柄が主流のラインアップでしたが、同見本帳では、繊細な柄表現にもこだわった高い意匠性を持つカテゴリーを増点し、豊富なカラー展開を実現した16柄116点を収録しています。


NT-31901(写真右)ローンプランク
OT-4315(写真左)置敷き帯電防止ビニル床タイル

現在のオフィスのあり方は、働き方改革やコロナ禍を経て大きく変化しています。在宅勤務を含めた働き方の多様化が進む中で、多くの人が集まるオフィスという「場」は、より発展的なコミュニケーションや創造性の展開といった新たな役割を求められるようになっています。こうした新たなオフィスのあり方へのニーズに応え、同見本帳では、建築コストを抑えながら高いデザイン性を持ち、フレキシブルで魅力的な空間づくりに役立つ商品をラインアップしました。もちろんオフィスだけでなく、商業施設や宿泊施設などあらゆる空間に幅広くご利用いただけます。また、バッキングにリサイクルパウダーを使用した、全点低環境負荷商品です。


「2023-2026 NT350」の特長
建築コストを抑えつつ、トレンドを反映した高いデザイン性を実現
従来のNT350シリーズは無地のカラーとシンプルなライン柄での展開が主流でしたが、近年はオフィス空間の多様化により、床材においても豊かなデザイン性を持つ商品が求められています。また働き方も多様化し、オフィスにフレキシブルなレイアウトが求められるなか、床面の方向性を感じさせないデザインは、空間を緩やかにゾーニングし、デザイン性を保つことができます。さらに、今回の見本帳では、コミュニケーションを促進し、創造性をもって働ける職場環境へのニーズに応えられるよう、バイオフィリックデザインを取り入れた柄や、トレンドを反映した商品を拡充しました。原着ナイロンカーペットタイルと比較してコストを抑えられることに加え、意匠性にもこだわった新シリーズです。

※バイオフィリックデザインとは
「人間には“自然とつながりたい” という本能的欲求がある」という概念に基づき、都市や空間に自然を感じる緑や素材などを取り入れたデザイン手法。同見本帳の施工例写真にも、意識的にバイオフィリックデザインを取り入れた空間をイメージしています。


NT-31901 ローンプランク
ローン(LAWN)は芝の意味。あえて織に繊細なブレを設けることで、芝の有機的な様子を表現。
国内では展開が少ない、サイズ25cm×100cmのプランク(長方形)タイル。


NT-31701 サンライトライン
ストライプ柄の上に、窓から柔らかな光が差し込んだような斜めのラインを重ねたリズミカルなデザイン。




カーペットタイル見本帳「2023-2026 NT350」
発刊日 :2023年9月14日(木)
収録点数:116点(新商品率 約7.7%)

「2023-2026 NT350」デジタルカタログ(9月14日より公開)
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/nt350_23/


◇プレスリリース原本(PDF):2023-08「原着ポリプロピレン カーペットタイル見本帳 2023-2026 NT350を9/14に発刊」