産学官連携プロジェクト「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」のパートナー企業として、学生とともに企業課題の解決策を提案
学生ならではの新しい発想で、見本帳リサイクル体験を通じたSDGsイベントを開催︕
2022年12月19日
株式会社サンゲツ( 本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:安田正介)は、持続可能な未来の担い手を育成するために愛知県が主催する産学官連携プロジェクト「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」のパートナ―企業として参加し、学生とともに、企業が設定した環境課題の解決に取り組みました。12月11日(日)には、名城大学ナゴヤドーム前キャンパスDSホールにて発表会が開催され、プロジェクトに参加した学生より、取り組みの成果が発表されました。

学生たちによるリサイクルイベント「ビリビリンピック& エコフォトフレームづくり」
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」は、未来のあいちの担い手となる大学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるよう、2015年度に愛知県が立ち上げたプロジェクトです。パートナー企業から提示された環境面での取り組みに関する課題に対し、公募で選出された県内の大学生が研究員となって、現場での調査や企業担当者とのディスカッションを実施し、解決策を提案します。2022年は6月の開所式を皮切りに、約半年間のプロジェクトが展開されました。
当社では、企業課題として“暮らしを彩り、サステイナブルな未来のライフスタイルを促す企画を検討せよ” を設定し、これに対してどのようなアプローチができるか、4名の学生とともにさまざまな議論を交わしました。最終的な解決策として、見本帳のリサイクル体験、およびその過程で発生するチップサンプルをフォトフレームに貼り付け、オリジナルのフレームを作るワークショップを立案。11月27日(日)に住宅展示場「中京テレビハウジング 西尾」にてイベントを開催し、廃材の再利用に加え、ご家族で楽しめる催しとなりました。また、12月11日(日)に開催された「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」成果発表会では、プロジェクトに参加した学生からその成果が発表されました。
【サンゲツの環境課題】“暮らしを彩り、サステイナブルな未来のライフスタイルを促す企画を検討せよ”
➡【解決策】サンゲツ見本帳を使ったリサイクルイベント「ビリビリンピック&エコフォトフレームづくり」を企画
見本帳のリサイクル体験を楽しみながら行い、サステイナブルな社会の実現に向けた、人々の環境意識を高めるイベントを企画した。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の詳細はこちら:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kankyo/sustaina-ken.html
取り組み内容
企業課題研究を通じ、学生ならではの視点から新たなアイデアを発案
企業課題研究では、8月1日のキックオフから、11月4日のまとめまで、合計5回のディスカッションを実施。4名の学生が当社を訪問し、ショールームや見本帳リサイクルセンターの見学等を通じて、当社の事業内容や商品、サステイナブルな取り組みについて理解を深めた後、当社の企業課題に対して、さまざまな議論を交わしました。学生ならではの視点から、商品の再利用やリサイクルに向けた多くのアイデアが発案され、具体的な取り組みに向けた企画が進められました。

全5回の企業課題研究を通じ、議論を深めました
イベント「ビリビリンピック&エコフォトフレームづくり」を開催
企業課題研究の結果、当社が2021年3月に開設した見本帳リサイクルセンターに着目。見本帳をリサイクルする際に発生する商品のチップを、フォトフレームに変身させることで、廃材を楽しく活用できるアイデアを提案しました。その企画の一環として、11月27日(日)に住宅展示場「中京テレビハウジング 西尾」にて、イベント「ビリビリンピック~たのしくあそんでエコフォトフレームづくり~」を開催。見本帳リサイクルの体験を通じて、資源循環の大切さを伝えるとともに、見本帳チップでオリジナルフォトフレームを作成することで、家選びの思い出づくりをしながら楽しく環境活動に参加できるイベントとなりました。当日の参加者からは、「子どもが楽しそうで、リサイクルの大切さも学ぶことができた」という声が寄せられるなど、大好評でした。

家族で楽しく環境活動に参加できるイベントを開催
取り組みの成果をプレゼンテーション
12月11日(日)に行われた成果発表会にて、約半年間の活動の成果を報告しました。審査員からは、見本帳リサイクルに対する認知を広げ参加者の環境意識を高めるための取り組みとして、高い評価を受けました。これまでの活動を通じ、参加した学生からは、「見本帳をリサイクルすることの大切さを学んだ」「自分たちの企画が形となることにやりがいを感じた」といった感想が聞かれました。当社においても、学生の新鮮な発想を取り入れた産学共同の取り組みとして、非常に意義深いものとなりました。
今後は、この企画をサンゲツのSDGsイベントとして継続し、ユーザーや関係者の皆さまに向けた環境啓発活動として活用していきたいと考えています。

イベントの様子を実況中継風に説明。プレゼンの工夫も高評価でした
◇プレスリリース原本(PDF):「産学官連携プロジェクトかがやけ☆あいちサスティナ研究所のパートナー企業として、学生とともに企業課題の解決策を提案」

学生たちによるリサイクルイベント「ビリビリンピック& エコフォトフレームづくり」
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」は、未来のあいちの担い手となる大学生が、グローバルな視点を持って継続的にエコアクションを実施することができるよう、2015年度に愛知県が立ち上げたプロジェクトです。パートナー企業から提示された環境面での取り組みに関する課題に対し、公募で選出された県内の大学生が研究員となって、現場での調査や企業担当者とのディスカッションを実施し、解決策を提案します。2022年は6月の開所式を皮切りに、約半年間のプロジェクトが展開されました。
当社では、企業課題として“暮らしを彩り、サステイナブルな未来のライフスタイルを促す企画を検討せよ” を設定し、これに対してどのようなアプローチができるか、4名の学生とともにさまざまな議論を交わしました。最終的な解決策として、見本帳のリサイクル体験、およびその過程で発生するチップサンプルをフォトフレームに貼り付け、オリジナルのフレームを作るワークショップを立案。11月27日(日)に住宅展示場「中京テレビハウジング 西尾」にてイベントを開催し、廃材の再利用に加え、ご家族で楽しめる催しとなりました。また、12月11日(日)に開催された「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」成果発表会では、プロジェクトに参加した学生からその成果が発表されました。
【サンゲツの環境課題】“暮らしを彩り、サステイナブルな未来のライフスタイルを促す企画を検討せよ”
➡【解決策】サンゲツ見本帳を使ったリサイクルイベント「ビリビリンピック&エコフォトフレームづくり」を企画
見本帳のリサイクル体験を楽しみながら行い、サステイナブルな社会の実現に向けた、人々の環境意識を高めるイベントを企画した。
「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の詳細はこちら:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kankyo/sustaina-ken.html
取り組み内容
企業課題研究を通じ、学生ならではの視点から新たなアイデアを発案
企業課題研究では、8月1日のキックオフから、11月4日のまとめまで、合計5回のディスカッションを実施。4名の学生が当社を訪問し、ショールームや見本帳リサイクルセンターの見学等を通じて、当社の事業内容や商品、サステイナブルな取り組みについて理解を深めた後、当社の企業課題に対して、さまざまな議論を交わしました。学生ならではの視点から、商品の再利用やリサイクルに向けた多くのアイデアが発案され、具体的な取り組みに向けた企画が進められました。

全5回の企業課題研究を通じ、議論を深めました
イベント「ビリビリンピック&エコフォトフレームづくり」を開催
企業課題研究の結果、当社が2021年3月に開設した見本帳リサイクルセンターに着目。見本帳をリサイクルする際に発生する商品のチップを、フォトフレームに変身させることで、廃材を楽しく活用できるアイデアを提案しました。その企画の一環として、11月27日(日)に住宅展示場「中京テレビハウジング 西尾」にて、イベント「ビリビリンピック~たのしくあそんでエコフォトフレームづくり~」を開催。見本帳リサイクルの体験を通じて、資源循環の大切さを伝えるとともに、見本帳チップでオリジナルフォトフレームを作成することで、家選びの思い出づくりをしながら楽しく環境活動に参加できるイベントとなりました。当日の参加者からは、「子どもが楽しそうで、リサイクルの大切さも学ぶことができた」という声が寄せられるなど、大好評でした。

家族で楽しく環境活動に参加できるイベントを開催
取り組みの成果をプレゼンテーション
12月11日(日)に行われた成果発表会にて、約半年間の活動の成果を報告しました。審査員からは、見本帳リサイクルに対する認知を広げ参加者の環境意識を高めるための取り組みとして、高い評価を受けました。これまでの活動を通じ、参加した学生からは、「見本帳をリサイクルすることの大切さを学んだ」「自分たちの企画が形となることにやりがいを感じた」といった感想が聞かれました。当社においても、学生の新鮮な発想を取り入れた産学共同の取り組みとして、非常に意義深いものとなりました。
今後は、この企画をサンゲツのSDGsイベントとして継続し、ユーザーや関係者の皆さまに向けた環境啓発活動として活用していきたいと考えています。

イベントの様子を実況中継風に説明。プレゼンの工夫も高評価でした
◇プレスリリース原本(PDF):「産学官連携プロジェクトかがやけ☆あいちサスティナ研究所のパートナー企業として、学生とともに企業課題の解決策を提案」