サンゲツグループ統合報告書「SANGETSU REPORT 2022」を発行

新たな価値創造に向けた取り組みを報告

2022年08月01日

株式会社サンゲツ（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長執行役員：安田正介、以下サンゲツ）は、2022年8月1日（月）に統合報告書「SANGETSU REPORT 2022」を発行し、ウェブサイトに公開しました。
URL：https://www.sangetsu.co.jp/company/ir/library/report.html

本報告書は、サンゲツグループの企業価値や中長期的な成長性を、ステークホルダーの皆さまにご理解いただくため、2015 年から毎年発行しています。2022 年版では、当社グループが目指す企業像「スペースクリエーション企業」への転換に向けたさまざまな取り組みを紹介するとともに、財務・非財務情報の充実に努めました。
今年度新設した「価値創造ストーリー」では、内装材料販売事業を通じて培ってきた「機能」を、サンゲツグループとして成長する上で、どのように深化・拡充し、社会的・経済的価値を創造するのか、当社が進めるビジネスモデルの変革についてご説明しています。また、これに続く「サンゲツグループの原動力」では、価値創造を支える８つの「機能」を掘り下げ、サンゲツの強みへの理解の促進を図っています。

サンゲツグループはこれからも、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、ブランドステートメント「Joy of Design」のもと、長期的な企業価値向上に努めてまいります。

統合報告書「SANGETSU REPORT 2022」の主な内容

■表紙
表紙では、グループの総合力でスペースクリエーション企業としてのオフィスを実現した、「サンゲツ関西支社センターオフィス」の画像を使用。実際の空間写真と手描きのスケッチを重ねたイメージで、構想・デザインから具現化までを手掛ける当社の「空間創造力」を表現

■サンゲツグループについて
創業より受け継がれるサンゲツマインドや、170 年を超えるサンゲツグループの歴史を掲載

■トップメッセージ・サンゲツグループストーリー

トップメッセージから価値創造ストーリー、価値創造プロセス、原動力、中期経営計画へと続く流れの中で、長期的に目指す企業像・価値創造と、この実現に向けた中期的な戦略と具体的取り組みを掲載

■ESGの取り組み
環境/ 社会/ ガバナンスの3 つの視点から、進捗状況や体制を掲載
・環境：社会的価値の KPI として掲げている、「2030 年カーボンニュートラル」に向けた取り組み
・社会：人材価値の向上に向けた新たな人事制度

・ガバナンス：社外取締役の座談会を掲載。ガバナンスにおける実効性の強化と中長期的な企業価値の向上について語る

■事業戦略

グループの基幹事業であるインテリアセグメントとエクステリアセグメント、そして次世代事業であるスペースクリエーションセグメントと海外セグメントについて、2021 年度の取り組みと成長戦略を掲載

■データセクション
財務・非財務におけるデータを簡潔にまとめて掲載

詳細は当社ウェブサイトよりご覧ください。 ※英語版は2022年9月公開予定です
https://www.sangetsu.co.jp/company/ir/library/report.html

◇プレスリリース原本（PDF）：2022-13「サンゲツグループ統合報告書「SANGETSU REPORT 2022」を発行」