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サンゲツ 関⻄⽀社を⼤阪市中央区「本町」へ移転

サンゲツが⽬指す企業像「スペースクリエーション企業」を実現した新オフィス

2021年12月21日
株式会社サンゲツ(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役 社⻑執⾏役員:安⽥正介)は、2021年12⽉6⽇(⽉)に、関⻄⽀社を兵庫県尼崎市から⼤阪市中央区本町へ移転しました。

                   

新しい関⻄⽀社は、ビジネスに最適な⽴地と、イノベーションを⽣み出すオフィス空間を追求し、関⻄エリアにおける営業の基幹拠点となるセンターオフィスへと刷新しました。空間デザインにおいては、「インテリア」と「エクステリア」を取り扱うサンゲツグループならではの試みとして、「MIXED-TERIOR GARDEN」をコンセプトに、“内と外” が融合した新しいオフィス空間を実現。ライブオフィス機能を持つ発展的なワークスペースのモデルとして、お客さまをはじめ社外の⽅々とも空間を共有し、出会い、交わり、ともにビジネスをつくり上げる、オープンイノベーションの場として展開します。
また、当該オフィスにおいては、コンセプト⽴案から空間デザインまでを当社スペースクリエ―ション事業部が、内装仕上げや照明・造作⼯事といった総合内装⼯事をグループ会社のフェアトーン株式会社が担い、全ての⼯程をグループの総合⼒で実現しました。サンゲツグループは、⻑期ビジョン「DESIGN 2030」で、「モノ」 の販売に加え、空間を創造し「コト」を提案・提供する「スペースクリエーション企業」を⽬指す姿として掲げており、関⻄⽀社センターオフィスはこの想いを具現化したものです。当社グループはこれからも、グループ全体における空間提案・提供⼒を⾼め、楽しく豊かな空間の創造を⽬指します。

関⻄⽀社センターオフィスの概要
施 設 名 称:株式会社サンゲツ 関⻄⽀社センターオフィス
住 所    :⼤阪市中央区本町4丁⽬3番9号 本町サンケイビル15F
ア ク セ ス:Osaka Metro 御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅 17番出⼝より徒歩1分
フロア⾯積:約1,110 ㎡(336坪)
営業開始⽇:2021年12⽉6⽇



関⻄⽀社センターオフィスの特⻑
1.社内外におけるオープンイノベーションを創出するコミュニケーションエリア

コロナ禍により、ビジネスにおいても、改めて⼈と⼈とのつながりが重視される中、社内外のさまざまな交流を⽣みだすことを⽬的とした、コミュニケーションエリアをオフィスの中⼼に設置しました。
中でも、当該エリアを象徴するスペースである「“動” のガーデン」は、商談やミーティングなどの⽇常的な交流の場としての機能のほか、セミナーやレクリエーション等のイベントを開催することで、交流・コミュニケーションの拠点としての機能を持ちます。エントランスに設けた25mにもわたる「プレゼンテーションウォール」では、新商品やインテリアに関する最新情報を発信するなど、コミュニケーションエリア全体で⼈と情報が交わる仕掛けを施しています。
関⻄⽀社センターオフィスは、社内外から多くの⼈が集まり、新しい創造が⽣まれる、「オープンイノベーション」の中⼼となることを⽬指します。


「“動” のガーデン」

2.インテリアとエクステリアを融合した、新たなオフィスを提案する4つのガーデン
インテリアとエクステリアを⼿掛けるサンゲツグループの強みを⽣かし、“内と外” が融合した新しいオフィス環境を実現しました。オフィスグリーンを取り⼊れた「MIXED-TERIOR GARDEN」、「“動” のガーデン」、「ルーフガーデン」、「“静”のガーデン」の4つのガーデンエリアを設置したことで、各⽤途に応じた空間を選べるようになりました。


「MIXED-TERIOR GARDEN」
“内と外” が融合した⾃然豊かなエントランス。サンゲツの環境への取り組みや空間創造への想いを表現した空間です。


「“静” のガーデン」
賑やかなオフィスの中のリフレッシュスペース。「こもる」「やすむ」「ふける」ができる緑豊かな森に⾝を置くことで、⼼⾝ともにリフレッシュされ、集中⼒のアップにもつながります。


「ルーフガーデン」
オフィスの中央にはグリーンルーフのある「やぐら」スペースをつくり、社員の偶発的な出会いやコミュニケーションが⽣まれる場としました。


エントランスへのアプローチ
左側:⾜元に⽔槽を設置し、⽔の揺らぎを⽔中照明で壁⾯に映し出します。 右側:25mのプレゼンテーションウォール。

3.⽴地を活かした営業効率と顧客サービスの向上
関⻄⽀社センターオフィスが⽴地する本町はビジネスの中⼼地であり、営業活動におけるアクセスに優れた利便性の⾼いエリアです。また、当社営業所や⼤阪ショールーム、関⻄ロジスティクスセンターへのアクセスも良く、お客さまの利便性向上と、営業⾯での業務効率化、⽣産性向上を両⽴した最適なロケーションです。


4.⾃律的・効率的な働き⽅を促進するオフィス環境
⾵通しの良さ・コミュニケーションの活発化を⽬指し、⼀部のデザイン部⾨を除いた全ての席にフリーアドレスを採⽤。旧オフィスと⽐較し、床⾯積は半分に縮⼩しながらも、社員数は同数を維持、加えて、新たにリフレッシュやコミュニケーションエリアを設けるなど、空間を最⼤限に活⽤したレイアウトとしました。執務環境としては、眺望の良い窓際でソロワークに集中できる⼀⼈席や、WEB 会議などに適した消⾳ブースを設置する等、⽬的や気分に応じて⾃由に使い分けることができる、柔軟性と効率性を持つ新たなオフィスの在り⽅を追求しました。
また、今回の移転に伴い、社員の働きやすさ向上に向けた施策として、関⻄の事業拠点の⼀部をサテライトオフィスとして活⽤する取り組みをスタート。社員が⾃⾝の業務と⽣活のバランスに合わせて、働く場所を⾃由に選択できるABW(Activity based Working)型のワークスタイルを採⽤することで、⾃律的・効率的な働き⽅の促進を⽬指します。


フリーアドレスは、部署を超えた交流が⽣まれる


スタイルショーケースのようにインテリアを魅せる会議室


ソロワークに集中できる眺望の良い窓際の⼀⼈席


“スぺースクリエーション企業” としての空間創造
「モノ」だけでなく「空間」そのものを提供するビジネスモデル
グループ内機能を活かし、デザインから施⼯までをワンストップで提供


当社グループは、2030年の⻑期ビジョンで⽬指すべき企業像として「スペースクリエーション企業」を掲げ、これまでの「モノ」を販売する事業モデルから、空間デザインを通じ「コト」を提案し、販売する新たな事業モデルへの転換を進めています。空間創造に重要な、デザイン・配送・施⼯といった機能を強化・活⽤し、事業領域やサービスを拡充することで、空間全体を提案する企業へと、グループ全体で取り組んでいます。

この取り組みにおいて、今回オープンした関⻄⽀社センターオフィスは、壁紙や床材などの材料の提供に加え、空間創造を通じ、そこで過ごす⼈々の体験や感動を提案する、当社が⽬指す「スペースクリエーション企業」を具現化したものです。⾃社商品を活⽤しつつ、プロジェクト⽴案から空間デザイン・設計をスペースクリエ―ション事業部が、内装仕上げから照明・造作⼯事などの総合内装⼯事をフェアトーン株式会社が担当し、グループの総合⼒によるワンストップで実現しました。

当社グループはこれからも、グループ全体における空間提案・提供⼒を⾼め、楽しく豊かな空間の創造を⽬指します。


【サンゲツグループのスぺースクリエーション機能】

■株式会社サンゲツ スペースクリエーション事業部
スペースクリエーション企業に向けたけん引役として、空間そのものを提案する専⾨性の⾼い事業活動を展開しています。内装材のみならず、オフィス家具や照明などを含めた空間づくりのアイデアを提案、デザインし、設計から施⼯管理までワンストップで提供しています。

■フェアトーン株式会社
オフィスを中⼼としたさまざまな空間で、新築やリニューアル、リノベーションなどの企画から施⼯、管理、アフターサポートまで対応する専⾨⼯事会社です。特に強みとする施⼯⼒においては、全国を網羅する専⾨技術者のネットワークを活⽤し、⾼い施⼯品質を提供しています。

■株式会社サングリーン
ハウスメーカーや⼯務店・建材店、ホームセンターなど、多様な業態の法⼈・個⼈事業主さまに向けて、幅広いエクステリア商品の販売から配送、施⼯を⾏っています。住宅関連のみならず、学校・病院・公園・街並みなど、さまざまな空間で、⼈々に安らぎをお届けできる豊かな環境づくりを提案しています。

 


スペースクリエーション事業の紹介動画を公開中
サンゲツスペースクリエーションパーク サイト内「デザインビルド」で、スペースクリエーション事業について紹介しています。
サイトURL:https://www.sangetsu.co.jp/sscp/project/



◇プレスリリース原本(PDF):2021-28「サンゲツ 関⻄⽀社を⼤阪市中央区「本町」へ移転」