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詳しい使い方・お手入れ

HOW TO

ご注意事項はこちら

STYLE KIT+の敷き方

並べて貼るだけ!
工具などを準備する必要もなく、誰でも簡単に敷くことができます。
ステップごとに、きれいに敷くためのヒントをご紹介します。

1

床をきれいにする

掃除機やフロア用掃除用具で床のホコリやゴミを取り除きます。

2

STYLE KIT+を用意する

スタイルキットプラスを箱から取り出し、裏面のフィルムをはがします。
※STYLE KIT+ <DISNEY>を除く

3

方向を揃える

裏面の矢印の方向を揃えます。

4

敷き詰める

繰り返し貼ってはがせるので、自由にレイアウトしてください。

5

押し付けて密着する

レイアウトが決まったら、スタイルキットプラスを上から押さえて、床にしっかり密着させてください。

6

完成

繊維くずなどが気になる場合は掃除機をかけてください。

STYLE KIT+のお手入れ方法

普段のお手入れは簡単。
基本は、掃除機や粘着テープでホコリやゴミを取り除くだけです。
シミの対処方法はユーザーズガイドの4ページをご覧ください

掃除機での
お手入れ

同じ場所を2往復しながら1㎡当たり20~30秒を目安にゆっくりとかけていきます。カーペットの毛並みと逆方向に掃除機をかけると、パイルが立ち上がり、ゴミを吸い取りやすくなります。

ロボット掃除機での
お手入れ

床にしっかり吸着しており、段差も少ないので、ロボット掃除機も使用できます。

粘着テープでの
お手入れ

粘着テープでもめくれたり、ずれたりしにくいです。掃除機では取りにくい糸くずや絡みついた髪の毛は、粘着テープを活用しましょう。

拭き掃除での
お手入れ

中性洗剤を数滴溶かした水(2L)でタオルを濡らし、絞ってから拭きます。その後、お湯でタオルを濡らし固く絞ってから、洗剤が残らないよう、綺麗に拭き取ってください。

枚数の目安

ソファやテーブル、ベッドなど、家具に合わせてサイズをアレンジできるのがSTYLE KIT+の良いところ。
よくあるレイアウトイメージを参考にして、使う枚数を検討してみましょう。

2人がけソファ

12

小さめのラグのように
手軽に使用できる枚数

2人がけソファ

25

ソファとテーブルの下に敷いて
ぴったりの枚数

2人がけソファ×2

30

ソファを2つ置いても
しっかりカバーできる枚数

4人用ダイニングテーブル

30

フローリングの傷や
食べこぼしも安心な枚数

6人用ダイニングテーブル

42

大人数でもゆったり
食卓を囲むことができる枚数

ベッド横

12

一人暮らしにもぴったり
ベッド横にちょうどいい枚数

オプションパーツ

オプションの「見切り材」と「出隅コーナー材」を外周部に貼り付けることで、
端部のほつれやダメージを防いだり、フローリング面との段差をなだらかにしたりできます。

見切り材

裏面滑り止めテープ付き

標準価格(税別)
4,600円/ケース

長さ : 1m

1ケース : 4本入り(ケース売)

出隅コーナー材

裏面滑り止めテープ付き

標準価格(税別)
700円/個

見切り材・出隅コーナー材の使い方

用意するもの

・出隅コーナー材×4
・見切り材×必要な本数※

※見切り材は1本1m。ラグ風に敷いた外周の長さから必要な本数を算出できます。

例:スタイルキットプラスを縦3枚×横3枚を敷いた場合
・1辺=40cm×3枚=120cm
・4辺=480cm
→この場合、見切り材(1本1m)は5本必要。

手順

1

スタイルキットプラスの1辺に、角から25㎜離して見切り材を配置します。敷くサイズに合わせて見切り材をつなげてください。

2

はみ出た部分を角から25㎜短くなるように見切り材をカッター等でカットします。1~2を4辺分繰り返してください。

3

出隅コーナー材の裏面のフィルムを剥がし、スタイルキットプラスの角に合わせて貼り付けます。

4

見切り材の裏面のフィルムを剥がし、3で貼り付けた出隅コーナー材に奥まで差し込みます。

5

4で差し込んだ見切り材の端に重なるように、2つ目の出隅コーナー材をスタイルキットプラスの角に合わせて貼り付けてください。

6

4~5を繰り返して4辺に見切り材を貼り終えたら、4つ目の出隅コーナー材を見切り材にかぶせるように上から貼り付けます。

7

完成です。

※ご購入前に必ず下記の各種ご注意をお読みください。

選択・施工上のご注意

●住宅用カーペットタイルは屋内用です。屋外や半屋外では使用できません。
●住宅用途以外では使用しないでください。歩行量の多いところで使用すると、商品の品質に問題が生じるおそれがあります。
●防汚マークは製品の防汚性を示す目安です。美観保持には日常のお手入れを心がけてください。
●消臭加工はニオイを軽減する加工であり、効果には個人差があります。
●防ダニ、抗菌等の表示は加工処理の有無を示しています。カーペット、その他内装材だけでお部屋を完全に防ダニ、抗菌にすることはできません。
お掃除や換気等、日常のメンテナンスに配慮してください。また、人体に影響の少ない薬剤を使用していますが、乳幼児が誤って口に含むことのないようご注意ください。
●サンプル帳の見本と製品の色、また写真と実際の商品では色や質感が異なる場合がありますが、ご了承ください。実物サンプル等でお確かめください。
●濃色のカーペットはチリやホコリが目立ちますのでご留意ください。
●梱包ケースに記載されている品名・品番・ロット・数量をご確認いただき、サンプル帳の見本と照合の上で施工を開始してください。 同一床面上は同ロットで仕上げてください。
●コンクリート系の下地では使用しないでください。
●目地にパイルを挟まないようにご注意ください。目地隙や段差の原因となります。
●下地の汚れを完全に除去して施工してください。接着不良のおそれがあります。
●貼り方は、商品ごとの推奨施工をご参照ください。
●推奨施工以外で施工すると、目地の出方が不自然に目立つ場合があります。施工前に必ずご確認ください。
●下地は湿気のない平坦かつ堅牢なものとし、適切な施工環境を維持してください。施工環境が整わなかった場合、目地隙や突き上げ、膨れ、臭気、はがれ等を招く場合があります。
●カットパイルは使用中にパイルの方向が部分的に異なり、雲状のムラのように見えることがあります。「くも現象」やシェーディング(日陰・明暗)と呼ばれるものであり、パイルが長く、濃い色合いのカーペットに起こりやすい現象です。これはカットパイルの性質であり、商品の欠陥ではありません。

保管上のご注意

●雨水等による水濡れを避けてください。 変形、変質、変色、汚染、たわみやパイルの損傷等の原因となります。
●住宅用カーペットタイルは、梱包を解かずに、平坦な場所にずらさずに保管してください。また、積み過ぎはパイルの損傷等の原因となります。

使用上のご注意

●住宅用カーペットタイルの下の部分と住宅用カーペットタイルを敷いていない部分の色差が生じる可能性がありますので、同じ場所で使用する場合は、定期的に住宅用カーペットタイルの位置を替えたり、下地となる床面を拭いたりしてください。
●下地の床面をワックス掛けした後は、完全に乾燥させてから敷いてください。
●住宅用カーペットタイルを、ワックスが塗布されている下地で使用する際、はがした時に商品および見切り材の吸着材が床面に残る場合があります。残った場合は濡れた布等で拭き取ってください。(ワックスによっては取れにくい 場合もあります。)
●市販の消毒液・除菌剤を使用の際は、風合いを損ねる場合があります。消毒液・除菌剤メーカーの取扱い説明書に従って使用してください。
●床暖房を使用する際、温められることにより、素材特有のニオイが生じる場合があります。ニオイが気になる方は使用を避けてください。
●床暖房の上で使用すると、床暖房の昇温に時間を要します。
●床暖房の使用に際しては床暖房メーカーの取扱い説明書に従ってください。
●住宅用カーペットタイルのはがれ、反り、膨れ等が生じた場合は、即座に補修してください。
放置しておくと全体に影響がおよび、美観を損なうほか、つまずきによる転倒事故を招く可能性があります。
●パイルがほつれた場合、ほつれの伝線を防ぐためにもすぐにハサミでカットしてください。
●直射日光の当たる場所では、パイルが変褪色する可能性があります。必ずカーテン、ブラインド等で日よけをしてください。
●パイル素材には固有のニオイがあります。特に新しく施工した際はニオイが発生しやすいので換気を心がけてください。
●オゾンを発生させる空気清浄機が使用される場所や窒素酸化ガスの影響を受けやすい場所等ではパイルが変色する場合があります。
●結露水はパイルを変色させたり、カビを発生させたりする原因となります。こまめに換気する等、結露を防ぐ工夫をしてください。
●ゴム製品や家具等の保護用ゴム材、塗料、防腐剤、防虫剤等によって、商品が汚染されて変褪色を招くおそれがあります。
●家具の脚やハイヒール等の突起物による局部荷重はへこみ跡やフェルト部分の損傷の原因となります。

メンテナンスについて

●住宅用カーペットタイルは、汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたもので洗い流し、よく乾かしてからもとの位置に戻してください。汚れがどうしても落ちない部分は新しいタイルと交換してください。
●定期的に掃除機をかけてください。一部商品は特性上遊び毛が発生しやすいため、掃除機の回転ブラシは使用せず、吸引を主体に行ってください。
●汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたものでたたくように拭き取ってください。洗剤を使用した場合は、かたく絞ったタオルで水拭きしてください。
●塩素系の洗剤や化学薬品を使用すると、パイルが変褪色するおそれがあります。
●汚れが付着したらできるだけ早く除去してください。時間が経過するほど、除去しにくくなります。
●濡れたまま放置すると変形、変質、変色、カビの発生、裏材の剥離が生じる場合があります。