フロテックスは意匠性と機能性を兼ね備えたメンテナンス性の高い床材です。

FLOTEXの特徴

1. 優れたメンテナンス性

• 汚れにくい※

  汚れが奥まで入りにくい

  

  フロテックス

  汚れが奥まで入りやすい

  

  一般的なカーペットタイル

  約7,000万本／m²の超高密度パイルが汚れを奥まで入り込みにくくします。

• お手入れが簡単※

  短いカットパイルが密集しているので汚れが取れやすくなっています。

  パイルが入り組んでいるので汚れが取れにくいです。

  

  フロテックス

  

  一般的なカーペットタイル

  密集した短いカットパイルなので、汚れが取れやすいです。

• 防水性バッキング※

  フロテックスは防水性バッキングのため、バッキング層へ水が染み込みにくい構造です。

  

  フロテックス

  水洗いメンテナンスが可能。バッキング層へ水が染み込みにくいので、乾燥時間も短縮。

  ※製品表面に撥水加工は施しておりません。

  ※使用環境によって異なります。

2. キャスター走行性と防滑性

• カーペットなのに滑らかな「キャスター走行性」

  〇車椅子の直進走行性試験

  

  ※上記の値は測定値であり保証値ではありません。品番により数値が異なります。

  

  [試験方法]
  試験床材を鉄板の上に敷き、その上に左右のパイプにロープを取り付けた車椅子を乗せ、試験者（重量64kg）を乗せて15秒間静止した後にゆっくりとロープを引っ張り、動き出すときの力の大きさ（N値）を測定します。

• 硬質床材より優れている「防滑性」

  〇滑り抵抗試験

  JIS A 1454「高分子系張り床材試験方法」滑り性試験

  	C.S.R
  床材	乾燥状態	水+ダスト
  フロテックス	0.85	0.67
  フロアタイル （鏡面）	0.86	0.51
  エスリューム・ ウッドⅡ	0.81	0.50

  ※上記の値は測定値であり保証値ではありません。

  数値が大きいほど滑りにくいことを表しています。
  優れた防滑性の条件とは、「乾燥状態」と「水+ダスト」の防滑性能の差が小さいことです。

• 3. 衝撃吸収性

  ナイロンファイバーの高密度構造で衝撃をやわらげる「衝撃吸収性」

  〇衝撃吸収性試験

  JIS A 6519「体育館用鋼製床下地構成材」床の硬さ試験

  	全厚 （mm）	G値
  コンクリート	-	170
  フロアタイル	2.5	151
  SKフロア	2.8	114
  フロテックスシート	4.3	111
  フロテックスタイル	5.0	128

  ※上記の値は測定値であり保証値ではありません。品番により数値が異なります。

  床材の衝撃吸収性はG値（転倒衝突時の衝撃加速度）で表されます。
  G値が小さいほど衝撃が小さく、安全性に優れていると言えます。