世界一の壁紙メーカーにする。
スペースプランニング部門
ユニットマネージャー
1992年入社
作本 明彦
1998年入社
商学部 商学科卒
中国向けに開発した専用見本帳を武器にデベロッパー、ゼネコン、設計事務所、内装工事会社などへの営業活動を展開しています。日本と違う商慣習やローカル企業との厳しい交渉など変幻自在の異種格闘技戦の毎日です。上海は全世界でも日系企業進出数No.1、成長著しいエリアです。それだけに販売拡大の余地は莫大であり、サンゲツブランドの認知拡大も使命とし日々奔走しています。上海現地法人の設立はサンゲツの源流である「山月堂」を中国で一から展開するということであり、中国を拠点にアジア全域へのサンゲツブランド拡大を目指しています。
備えるべきものは「挑戦心」「決断力」「コミュニケーション力」。ただビジネスはほとんど中国語と英語なので語学力もある程度は必要ですが、同じ人間なので熱意とジェスチャーでもある程度は伝わります。重要なのは自分の伝えたいことを、如何に熱意を持って伝えようとするかだと思います。そのためにも自分から積極的にコミュニケ―ションを図り、社内社外での外国人との係わりを増やしています。
サラリーマンという立場で、会社を立ち上げるということは滅多に経験できることではなく、まして異国であれば本当に貴重な機会です。会社から頂いたこの環境に身を置き、中国事業を成功につなげたいと強く思っています。目標であった上海レジデンシャルデザインの開設が実現できましたので、「日本のサンゲツ」から「世界のサンゲツ」へとブランド認知を大きく広げることが次の目標です。今まさに、その可能性が無限に広がっています。
休日は上海で始めたボクシングサークルのほか、ランニング、語学学校（中国語・英語）、駐在員飲み会など平日以上に忙しい？かも。 旅行が好きで上海を拠点にタイ、ベトナム、香港などアジア各国への小旅行と各地の麺屋めぐりも楽しみのひとつです。
