Tap Hospitality Lab Okinawa
THL(Tap Hospitality Lab)は、産学官連携により観光・宿泊業界におけるDX推進につながる取り組みの実証実験を行う世界初の施設です。運営を通してホテルの新しいサービスの創出、新しい旅のスタイルの提案、ロボットとの共生による障がい者の自立支援の実証を行います。
廊下や研究所など各所に、置き敷きビニル床タイル・フロテックスタイルなどの床材をはじめ、POC客室ルームには、ビニル壁紙やカーテンをご採用いただきました。
あんしん総合流通センター
「あんしん総合流通センター」は、2023年3月竣工の大型ロジスティクスセンターです。既存の物流センターを集約することで、CO2の排出削減、交通渋滞の緩和に貢献する基幹拠点となっています。
県内最大規模のロジスティックセンターに、粘着剤付化粧フィルム「リアテック」をはじめ、カーペットタイル、フロアタイル、壁紙などをご採用いただきました。
沖縄科学技術大学院大学 第5研究棟
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は科学分野の5年一貫制博士課程を置き、分野の垣根を越えた研究を行う先駆的な大学院大学です。建築的にもこだわりのデザインが施されたこの大学施設は、沖縄の豊かな自然の中で目を引く存在となっています。
2022年に竣工された沖縄科学技術大学院大学 第5研究棟では、2011年竣工の第1研究棟から継続して、メンテナンス性に優れた永久ワックスフリーの単層シート「グラニット」をはじめ、カーペットタイルなど各種商品をご採用いただいています。
沖縄県立 那覇みらい支援学校
2022年2月、沖縄県那覇市古波蔵に特別支援学校「沖縄県立 那覇みらい支援学校」が開校しました。4階建ての校舎は、1階から屋上までがバリアフリーになっています。生徒たちが作った飲食物を提供する「喫茶サービス実習室」は、国道から直接出入りでき、生徒と社会を橋渡しするスペースとしての利用が期待されています。
廊下、ランチルームなどの床に長尺シート「エスリューム」を採用いただいたほか、エントランスホールには「掲示板クロス」、医療的ケア室の天井には青い空に雲が浮かぶ壁紙をご採用いただきました。
石垣市庁舎
2021年11月、「みんなが集う石垣市の新たなランドマーク」をコンセプトに建築家 隈研吾氏設計の石垣市役所新庁舎が開庁。塀などに琉球石灰岩が使われているほか、共用部の壁やカウンター、ベンチ、議場の机にはリュウキュウマツ、市議会の議員席には石垣牛の牛革を使用するなど、島の素材が取り入れられています。
木のぬくもり・温かみを感じられるデザインにマッチする内装材として、市長室をはじめ議長室、応接室、食堂などの壁面に「カゲトヒカリ」コレクションから繊維系壁紙をご採用いただきました。ほか執務室・通路の床にはカーペットタイル、トイレなど水まわりの床には織物のテクスチャと滑りにくい表面形状にこだわったワックスフリーコーティング仕様の床材「エスリューム・ウィーブ」が施工されました。
沖縄アリーナ
沖縄アリーナは、沖縄市のコザ運動公園に2021年竣工された多目的アリーナ。Bリーグ公式戦などプロスポーツ興行、音楽コンサート、展示会場としての利用が可能な1万人規模を収容でき、スイートルームやラウンジも配置され、多様な観戦スタイルを叶える多目的施設です。
沖縄県内最大規模のアリーナに、壁紙、粘着剤付化粧フィルム「リアテック」、カーテン、フロアタイルなどご採用いただきました。
レーヴグランディ古波蔵一丁目
「レーヴグランディ古波蔵一丁目」は、那覇の中心街や市内の主要ポイントへのアクセスの良い便利さと、自然を感じられる眺望と緑の公園も近くにあり、健やかでゆとりある住環境を実現させています。
外廊下には、濡れても滑りにくい防滑性ビニル床シート「ノンスキッド」が採用されました。防滑性や屋外での対候性といった機能面だけでなくデザイン性にも優れており、住まいの美観を高めています。LDK、洋室には、天井・壁に表面強度の強い壁紙を採用いただきました。空間をより柔らかな印象に見せるグレイッシュな色合いは、落ち着いた雰囲気を演出し様々なインテリアとも好相性の使い勝手の良さも人気です。
カフーナ旭橋 A街区
「幸せ」という意味の「カフーナ」に「良い知らせが届く街、幸せが届く街でありますように」という願いが込められた「カフ―ナ旭橋」。那覇市の玄関口にふさわしく「風格とゆとりのある都市空間」をコンセプトに、それぞれの特性を持ち、それらの街区が一体となることで「職・住・憩」が調和する複合都市です。
医療法人タピック
沖縄リハビリテーションセンター病院
「医療法人タピック 沖縄リハビリテーションセンター病院」は、「認知症予防、リハビリテーション医療、スポーツ・文化・自然・医療・観光・教育の融合」に取り組み、30周年の節目の年である2020年6月に新館が竣工しました。
長尺シート、フロアタイルなどの床材のほか、耐久性のあるハードウォールなどのビニル壁紙からカーテンまでトータルに採用いただいています。
Y’s INN NAHA OROKU EKIMAE(ワイズイン那覇小禄駅前)
「ワイズイン那覇小禄駅前」は、空港や駅に近い場所で沖縄旅行の拠点となるホテルとして2020年5月に竣工。
「旅の気分に、ごゆるりと。心やすめる、ホテルでありたい。」をテーマに迎賓の心を演出した外観は、人のぬくもりが感じられる暖色系の色調を取り入れ、ホテルに訪れるお客さまを温かくお出迎えします。
インテリアは、高級感ある落ち着いた雰囲気のなかに沖縄テイストを感じさせる“和モダン” 。こちらに デザイン性に優れたカーペットタイルDT をはじめ、不燃認定壁紙FAITHやカーテンまでトータルに採用いただきました。
ダブルツリーbyヒルトン沖縄
北谷リゾート
ヒルトンが展開する“ダブルツリーbyヒルトン”ブランドの国内3軒目、同ブランドのリゾートホテルとしては国内初進出となる「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」は、沖縄西海岸地区の270度開けたオーシャンフロントに位置します。
外観は琉球石灰岩をイメージしたベースカラーに、北谷の海をイメージする翡翠色を散りばめたファサードで、館内は開放的な海・空のつながりを想起する空間となっています。
スイートルームなどの客室やEVホール、廊下へ特注デザインカーペットをはじめ、壁紙・リアテック・椅子生地などを多数採用いただきました。
豊見城市庁舎
「豊見城市庁舎」は、高齢者や障がい者への配慮からユニバーサルデザインを導入し、誰もが利用しやすい庁舎として、2018年3月に竣工。市民の安全・安心を守る防災拠点としての役割も担っています。市民サービスの向上を図るために考えられた庁舎には、美観維持に優れ帯電防止・防炎仕様の置敷きビニル床タイルOTをはじめ、カーペットタイルなど床材全般のほか、キズや汚れに強い壁紙「ハードウォール」や粘着剤付化粧フィルム「リアテック」などトータルに採用いただきました。