エイブルアート・カンパニーは、障がいのある人たちがアートを仕事にできる環境をつくることを目的に2007年に設立されました。だれもが自分らしく生きていける社会を実現するために活動しています。
サンゲツとのコラボレーションでは、いきいきとした個性あふれる絵画やユーモアに満ちたイラストを、インテリアにご提案いたします。
1976年生まれ。長野県在住。
19才の時に、入院していた病院の主治医や看護師、理学療法士の顔をデフォルメして描き始める。
現在では、自宅でアクリルガッシュ・オイルパステルなどを使い、空想画・抽象画を描いている。また、パソコンを使って空想から生まれるキャラクターを描き、オリジナルグッズなども制作。
自分の頭の中に浮かぶ「カラフルな空想と夢の世界」をテーマとし、創作し続けている。
1992年生まれ。滋賀県在住。
2014年より「やまなみ工房」に所属。
やまなみ工房に通い出したことを機会に創作活動を始める。
描きたいテーマを決め、そのイメージに合う写真などの素材を組み合わせ、ひとつの新たな作品を作り上げる。多くは色鉛筆を用い、外国の街並みや草花、インテリアなどを描いた作品には、行きたい場所や触れてみたいものなど、年頃の女性らしい夢や憧れが強く込められている。
1984年生まれ。愛知県在住。
2016年より「アトリエ・ブルート」に所属。
子どもの頃から絵にとても興味があり、大人になってからは独学で抽象画を描き始める。
植物、水、風景など自然に関するモチーフが多く、実際に出会ったものを記憶を頼りに描いていく。
最近ではボールペンや色鉛筆で、日々のできごとや思いついたものを絵日記のように描いている。自分の気持ちや感情を絵の中に取り入れることが多い。
1976年生まれ。東京都在住。
自分の可能性を模索中に、エイブルアート・カンパニーの存在を知り応募を決意。
日常生活の中で描きたいテーマを見つけてはメモに残し、自宅で音楽を聴きながら、その日の気分で描きたいものを描いている。
1989年生まれ。神奈川県在住。
2016年より「studio FLAT」に所属。
水彩色鉛筆で色を重ね、その上を絵の具で塗り、作品を完成させる。
色はその時々で変わり、まるで言葉のように画面に現れる。そして流れる絵の具がそれぞれをまとめ言語化されていくように、色彩が画面に広がっていく。彼女の心を表したような作品である。