WAKITA堺筋本町ビル5F W lounge
株式会社ワキタ
- 多様な働き方に寄り添う居場所づくり
- 入居率UPにつながるオフィスラウンジ
株式会社ワキタ様が運営するビルにおいて、入居企業様の満足度を高め、選ばれる物件づくりを後押しする特別なラウンジスペースをご提案しました。多様な情報の象徴である「本」をモチーフに、既存の床・天井を活かしながらも独自性の高いデザインを展開。入居企業様同士のリアルなコミュニケーションや、新たなビジネスの種が生まれる「プラットフォーム」としての機能を実装しました。多様な働き方・休憩スタイルに寄り添う居心地の良い空間を提供することで、ビルの付加価値を最大化し、テナント入居率の向上および定着を強力にサポートします。
課題・依頼内容
- 既存の床と天井は既存のまま使用したい。
- テナントに女性が多いという特性を考慮し、さまざまな利用シーンやリラックスニーズに応えられる空間にしたい。
- 隣接テナントとの防音対策が必要。
解決・提案内容
- 【デザインによる独自価値の創出】
既存の床や天井をいかしつつ、「本」をモチーフにした独創的なデザインを展開。コストを抑えながら、物件の資産価値とブランディングを最大化する再生を実現しました。 - 【音環境の最適化による快適性の向上】
吸音素材「木毛セメント板」を意匠として取り入れ、防音対策と洗練された内装を両立。周囲への配慮をデザインへと昇華させ、雑音に妨げられない上質なリラックス環境を提供します。 - 【過ごし方に合わせた選べる席種の提供】
掘りごたつ式カウンターやベンチシートなど、気分で選べる多彩な席種を展開。温かみのある開放的なレイアウトが、日常の休憩を質の高い体験へと変え、入居者同士の自然な交流を育みます。
選べるくつろぎ空間
ラウンジの入口から奥まで目線が通るシームレスでオープンな空間が特長です。特に、エントランスを囲うように配置された木毛セメント板(吸音性のある素材)は、空間に温かみを加えつつ、音環境にも配慮したこだわりのポイントです。席にもバリエーションを持たせ「寛ぐ」「籠る」「仕事をする」「人と交わる」といった多くの選択肢が提供されています。
防音と意匠のWベンチ
「本が並ぶ様子」を思わせる曲線的なデザインの壁面と一体化したベンチシート席を設けました。特に、ベンチの背面には、隣接テナントへの防音対策を兼ねて木毛セメント板を使用。この素材をいかし、ラウンジ名である「W lounge」の「W」の形を視覚的に表現することで、高い意匠性と独自性を両立させています。
緑と本が織りなすディスプレイ棚
立体的な波状のフォルムを持つアイキャッチな造作は、まるで本が積み重なっている様を表現しており、空間に抜け感を保ちつつ存在感を放ちます。ベンチシート席とテーブル席の方の目線を緩やかに遮る効果も兼ね備えています。さらに、お客さまからの「グリーンを入れたい」とのご要望を受け、この造作にグリーンを配置することで、空間に癒し効果をもたらしました。
気分で選べる多彩な席
働き方や休憩スタイルにあわせて自由に席を選べるよう、バリエーション豊かなレイアウトを採用しました。 中でも印象的なのは、窓際に設けた掘りごたつ式のカウンター席です。床レベルを上げて靴を脱ぐスタイルを取り入れることで、オフィスビルの中にありながら、まるで自宅にいるようなリラックス感と開放感を創出しています。また、BOX席の背面にもベンチシートと共通する「本」のモチーフを施し、空間全体に統一感を持たせました。お客さまのご要望をベースに、サンゲツならではのアイデアとこだわりを細部にまで散りばめています。
光で叶えるスマートな案内
入口からもBOX席の利用状況が一目でわかるよう、間接照明を活用したサイン機能を設置しました。細部にまで使い勝手を追求することで、お客さまがストレスなく快適に過ごせる空間を実現しています。
カーテンで整う、自在なプライベート空間
プライバシーを確保しつつも、周囲とのシームレスな繋がりを断ち切らないよう工夫された「おこもり空間」です。カーテンで仕切ることで、完全に締め切った空間にはせず、打合せや休憩、グループでの利用にも対応します。レールや木毛板にカーブをかけ角をなくすことで、やわらかな印象をあたえ、お客さまにもご満足いただけました。
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完成時期
2025.11
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場所
大阪府大阪市
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クライアント
株式会社ワキタ
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ご依頼範囲
- 内装:デザイン・設計・施工
- 家具(既製品):レイアウト・コーディネート・納品
- 造作家具:設計・デザイン・施工
- 意匠照明
- プロジェクトマネジメント
その他のプロジェクト
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