• ホテル・宿泊施設

相鉄フレッサイン 東京赤坂 本館・別館

株式会社相鉄ホテル開発

  • 動線から考える空間づくり
  • 休館なしのリニューアル

国内外で快適な宿泊体験を提供する株式会社相鉄ホテル開発が運営する「相鉄フレッサイン 東京赤坂本館・別館」における、共用部のリニューアルプロジェクトです。

同ホテルのブランド統一とオペレーションの効率化という課題に対し、既存空間を最大限にいかした「休館なし・コストを抑えた改修」をご提案。チェックアウトからチェックインまでの限られた時間等を活用した工程計画により、ホテルの通常営業を継続したままリニューアル工事を実施しました。
受付・ロビーまわりの動線を抜本的に見直し、新たな造作什器を設けることで、お客さまの滞在価値を大きく高めています。さらに、バックヤード(BOH:Back of House)の刷新には低環境負荷商品を採用し、サステナビリティへの取り組みにも貢献しました。
表層的なデザインの変更にとどまらず、ホテルの営業を止めない工夫と、持続可能な施設運営を多角的な視点でサポートする空間へと刷新しました。

Before

課題・依頼内容

  • ホテルの日々の営業を継続したまま、コストを効果的に抑えつつ、ブランドイメージの統一と空間デザインの刷新を図りたい。
  • 本館・別館という複数棟にわたる施設全体の機能を整理し、別館フロントカウンターの活用方法やアメニティ・自動販売機などの最適な配置を確立したい。
  • 限られたロビー空間の中に「セルフクローク」を新設し、お客さまの利便性向上とフロントまわりの混雑緩和を両立させたい。
After

解決・提案内容

  • 【既存の空間をいかす、コスト軽減改修】すべての要素をゼロから作り直すのではなく、既存の内装仕上げを美しくいかすデザインを提案。改修コストを最適化しながら共用部のリニューアルを実現しました。
  • 【「休館なし」を実現する工夫を凝らした工程計画】ゲストの行き来があるエリアでは、チェックアウトからインまでの限られた時間を活用し、さらに工事箇所を綿密にブロッキングすることで、ゲストの安全と動線を確保。一方でバックヤードの改修は、スタッフの皆さまの日常業務を妨げない時間に実施。効率的な工期管理によって、ホテルの通常営業への影響を最小限に抑えました

お客さまをお迎えする上質なエレベーターホール

入口正面に位置するEVホールの壁面には、美しい石目と繊細な色の濃淡が特徴的なセラミックタイルを採用しました。
重厚でシックなマテリアルと、吹き抜けから降り注ぐ柔らかな自然光が心地良く調和し、洗練された落ち着きのある空間を演出。ホテルの顔にふさわしい品格を生みだし、到着したお客さまを上質な滞在時間へと導く、おもてなしのエントランス空間を実現しました。

入口正面に位置するEVホールの壁面には、美しい石目と繊細な色の濃淡が特徴的なセラミックタイルを採用しました。
重厚でシックなマテリアルと、吹き抜けから降り注ぐ柔らかな自然光が心地良く調和し、洗練された落ち着きのある空間を演出。ホテルの顔にふさわしい品格を生みだし、到着したお客さまを上質な滞在時間へと導く、おもてなしのエントランス空間を実現しました。

動線と機能性を備えたスマートなフロントまわり

自動チェックイン機をフロントカウンターの横に集約して配置することで、フロントまわりの空間をより広く、有効に活用できるようレイアウトを見直しました。お客さまのスムーズな動線を確保するとともに、スタッフのオペレーション効率を高めるスマートな空間を実現しました。
また、フロントカウンターや壁面には、同ホテルブランドの最新のデザイン基準に沿ったサインを新たに計画・設置しました。空間全体にブランドのアイデンティティを美しく印象づけ、ホテルとしての品格と価値の向上に貢献しました。

自動チェックイン機をフロントカウンターの横に集約して配置することで、フロントまわりの空間をより広く、有効に活用できるようレイアウトを見直しました。お客さまのスムーズな動線を確保するとともに、スタッフのオペレーション効率を高めるスマートな空間を実現しました。
また、フロントカウンターや壁面には、同ホテルブランドの最新のデザイン基準に沿ったサインを新たに計画・設置しました。空間全体にブランドのアイデンティティを美しく印象づけ、ホテルとしての品格と価値の向上に貢献しました。

機能性と居心地の良さを両立したエレベーター前ラウンジ

エレベーター前の柱まわりには、ゆったりとくつろげるラウンジ空間を新たにレイアウトしました。お客さま同士の待ち合わせのしやすさはもちろん、他の方の通行を妨げないスムーズな動線の確保にも配慮し、機能的でスマートなレイアウトを構築しました。
空間のアクセントとなる天井には、木のぬくもりを感じる格子の意匠を取り入れ、ホテルの共用部にふさわしい、居心地の良い落ち着いた雰囲気を演出。さらに、床面は既存のタイルの上に置き敷きタイプのカーペットを施工しています。既存の仕上げを巧みにいかすことで、工期や改修コストの削減を実現しながらも、空間全体の質を高める空間づくりを行いました。

エレベーター前の柱まわりには、ゆったりとくつろげるラウンジ空間を新たにレイアウトしました。お客さま同士の待ち合わせのしやすさはもちろん、他の方の通行を妨げないスムーズな動線の確保にも配慮し、機能的でスマートなレイアウトを構築しました。
空間のアクセントとなる天井には、木のぬくもりを感じる格子の意匠を取り入れ、ホテルの共用部にふさわしい、居心地の良い落ち着いた雰囲気を演出。さらに、床面は既存のタイルの上に置き敷きタイプのカーペットを施工しています。既存の仕上げを巧みにいかすことで、工期や改修コストの削減を実現しながらも、空間全体の質を高める空間づくりを行いました。

スムーズな動線と運用効率を両立するセルフクロークとアメニティコーナー

フロントでチェックインを済ませたお客さまが、お荷物とアメニティを手に取り、そのままスムーズに客室へ向かえるよう、導線上へ自然に配置する計画としました。
アメニティの提供場所をエントランス周辺の一箇所に集約したことで、スタッフによる補充や在庫管理の作業負担を大幅に軽減。美観と機能性を兼ね備えたレイアウトにより、ロビー空間を常にすっきりと美しく保つ空間を実現しました。

フロントでチェックインを済ませたお客さまが、お荷物とアメニティを手に取り、そのままスムーズに客室へ向かえるよう、導線上へ自然に配置する計画としました。
アメニティの提供場所をエントランス周辺の一箇所に集約したことで、スタッフによる補充や在庫管理の作業負担を大幅に軽減。美観と機能性を兼ね備えたレイアウトにより、ロビー空間を常にすっきりと美しく保つ空間を実現しました。

空間と調和し、的確に導くサイン計画

館内の案内サインは、ホテルの最新のデザイン基準に沿った洗練されたデザインへと一新。トイレや自動販売機コーナーへと続く廊下は、利用頻度が非常に高い重要な動線です。そのため、はじめて訪れるお客さまでも迷わずスムーズに目的地へたどり着けるよう、歩く際の目線や視認性を徹底的に検証し、最適な位置にサインを配置しました。
空間全体の美観を損なうことなく的確に誘導する、機能性と意匠性が調和したサイン計画をご提案しました。

館内の案内サインは、ホテルの最新のデザイン基準に沿った洗練されたデザインへと一新。トイレや自動販売機コーナーへと続く廊下は、利用頻度が非常に高い重要な動線です。そのため、はじめて訪れるお客さまでも迷わずスムーズに目的地へたどり着けるよう、歩く際の目線や視認性を徹底的に検証し、最適な位置にサインを配置しました。
空間全体の美観を損なうことなく的確に誘導する、機能性と意匠性が調和したサイン計画をご提案しました。

  • 完成時期

    2026.03

  • 場所

    東京都港区

  • クライアント

    株式会社相鉄ホテル開発

  • ご依頼範囲

      • 内装:デザイン・設計・施工
      • 造作家具:設計・デザイン・施工
      • サイン:計画・デザイン・施工(内部のみ)
      • 意匠照明
      • プロジェクトマネジメント

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