空間展示では、「STONE」「WOOD」「TEXTILE」「UPCYCLE」「BIOPHILIC」の５つのキーワードごとに空間ブースを展開。
「空間」といっても使用用途を限定した空間ではなく、見る人それぞれが、その考え方やアイデアを感じ取っていただけるような抽象的な空間となっています。

「STONE」「WOOD」では、本物の石や木では簡単にできない造形をリアテックで表現することで、リアテックの持つ高い素材感と表現力を体感いただきました。「TEXTILE」「UPCYCLE」「BIOPHILIC」では、それぞれのキーワードを開発コンセプトに持つ商品を空間に取り入れ、商品の持つストーリーや意義を感じていただく展示となっています。

2024年1月に発売した、粘着剤付化粧フィルム見本帳「リアテックvol.12」より、バイオフィリックデザインの「自然の輪郭」や、木質表現にこだわった「WOODシリーズ」などを展示。WOODシリーズは突板との比較展示でその高い質感を体感いただきました。

リアテックvol.12について詳しくはこちら

なかなか大きな現物をご覧いただく機会の少ない大判セラミックタイル「GARZAS」を120cm～150cm角の迫力サイズで展示。

大判ならではの存在感と、セラミックタイルの持つ高級感に、ご来場者もサンゲツ社員も大注目のアイテムとなりました。

GARZASについて詳しくはこちら

2024年2月に発売の椅子生地見本帳「UP 2024-2028 」より、水でさまざまな汚れが落とせるファブリック「アクアクリーン」や、低価格で150色のカラーバリエーションを持つ「カラーレザー」をご紹介。

また、新たにリリースした椅子生地の張り替えシミュレーションも先行公開しました。

UPのデジタルカタログはこちら

椅子生地張り替えシミュレーションはこちら

2023年秋に発売の床材見本帳より、ワックスフリーフロアタイル「kirarita」や光環境に着目したカーペットタイル「ダブルエコ＋ウェルネス」などを展示。

また、フロアタイルだけでなく、新たにカーペットタイルもシミュレーション可能になった「床材ARシミュレーション」もご紹介しました。

カーペットタイルについて詳しくははこちら

FLOOR TILEのデジタルカタログはこちら

ロールカーペットのデジタルカタログはこちら

床材ARシミュレーションはこちら

ホテルや商業施設といった、さまざまな空間におけるコンセプトやキーワード、素材やカラーなどのトレンド分析結果をご紹介するとともに、そのトレンド空間を構成するマテリアルの1つとして、粘着剤付化粧フィルム「リアテック」の最新デザインをご紹介しました。