S P E C I A L M O V I E
KENGO KUMA×SHOSUKE YASUDA
安田
陰影というものをひとつのテーマに、隈さんとのお話の中でカゲトヒカリというネーミングになったということですね。
隈
影が先にあるというのが日本の特徴だと思うんですね。インテリアでは、柔らかい光と物質がうまく語り合う。そういうインテリアの素材を上手く提案出来たんじゃないかなと思いますね。
安田
陰影の中に美しさを見出し、美しさを作るために陰影を活用した。まさしくそういうことかな。
(中略)隈さんは身体的感覚と言われていますけども、オノマトペは確かに身体的感覚だから、人間によって受け取るものが違うんですよね。
隈
そういう微妙な表現をできる言葉はもともと日本人が大事に育ててきたオノマトペじゃないかと思いますね。
工場の職人さん達が、すごくおもしろい提案をしていただくので、そういう意味では作っている方と僕らがコミュニケーションしながら進めていけたプロジェクトで、今までなかった物質がでてきたって感じがしますね。
隈
日本のモノづくりの凄さっていうのを、
この製品を通じて
世界に示せるんじゃないかなと思いますね。
2021年4月に行われた「カゲトヒカリ新商品発表会」にて
デザイナー・メーカー・職人の三者が一堂に会しました。
それぞれの立場から見たカゲトヒカリ。
そのトークセッションの模様をご覧ください。
2021年4月に行われた「カゲトヒカリ新商品発表会」にて
デザイナー・メーカー・職人の三者が一堂に会しました。
それぞれの立場から見たカゲトヒカリ。
そのトークセッションの模様をご覧ください。
発表会後に開催された「新商品説明会(ウェビナー)」の模様です。
開発担当者による製品の詳細説明がご覧いただけます。
発表会後に開催された「新商品説明会(ウェビナー)」の模様です。
開発担当者による製品の詳細説明がご覧いただけます。
カゲトヒカリの製造工程にフォーカスを当てた動画です。
難しいテーマに挑み、試行錯誤の連続の先に得られた、
生産現場の職人たちの想いをご覧ください。
カゲトヒカリの製造工程にフォーカスを当てた動画です。
難しいテーマに挑み、試行錯誤の連続の先に得られた、
生産現場の職人たちの想いをご覧ください。