デザインギャラリー
デザイン賞受賞商品
「グッドデザイン賞」や「キッズデザイン賞」、そして世界3大デザイン賞の1つ「iFデザインアワード」など、
外部の審査機関により、モノ・コトのデザインが評価され受賞した商品をご紹介します。
『KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)』
- iFデザインアワード 受賞(2022年度)
世界的建築家、隈研吾氏とのコラボレーションで壁紙と床材を同一テーマで開発。
「伝統的な日本の美を壁紙・床材に如何に表せるか」をテーマに、空間に現れる陰影の中で、かすかな光の移ろい、揺らめき、重なりという「カゲ」と「ヒカリ」による表情を、国内の卓越した技術で壁紙と床材に表現したコレクションです。
世界に評価された「カゲトヒカリ」コレクションの開発ストーリーを詳しくご覧いただけます。
ものづくりストーリー#05を見る粘着剤付化粧フィルム
リアテック 『自然の輪郭』
- グッドデザイン賞 受賞(2021年度)
木目や石目といったマテリアルをリアルに表現したものではなく、自然をモチーフにした抽象柄の建築用化粧フィルムです。
建築物との調和が取りやすい自然素材を発端にしながら、イミテーションではなく、独自のパターンを生み出していることで、新たな価値観を生み出した商品であると評価いただきました。
CSロールスクリーン
- キッズデザイン賞 受賞(2021年度)子どもの安全・安心に貢献するデザイン部門
安全性に配慮したチェーン式のロールスクリーン。ロールスクリーンの操作コードに一定の荷重が加わると、操作部が本体から外れるチャイルドセーフティ機能を備えており、不慮の事故を未然に防ぐことができる点を評価いただきました。
CSロールスクリーンを動画で詳しく見る壁紙『SHITSURAHI [室礼]』
- iFデザインアワード 受賞(2021年度)
- グッドデザイン賞 受賞(2015年度)
和紙、箔、紙布、織など、日本古来の匠の技術・伝統素材を商品化した壁紙のシリーズ。
今後ますます需要が高まると思われる日本の伝統本物素材は一般に入手しにくく、また品質を維持しながら安定した供給が実現しにくい。それを必要とするインテリアの実現・普及のために従来一品生産的であったこれらの素材を製品化した姿勢が高く評価されました。
繊維系床材 『フロテックス』
- グッドデザイン賞 受賞(2017年度)
静電気と接着剤を利用してパイルを超高密度に植毛していることにより、汚れが奥まで入り込みにくい塩ビ床材のような優れたクリーニング性と、繊維系床材の歩行感の両方を併せ持つ新しい床材。
塩ビ床材と比較してメンテナンス性に劣るとされるカーペット、カーペットタイルの悩みを解決したこと、プリント加工による幅広いデザイン性が高く評価されました。
黒板クロス 『Blackboard』
- グッドデザイン賞 受賞(2017年度)
- キッズデザイン賞 受賞(2017年度)子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
壁をコミュニケーションツールにしようという発想から開発した、黒板のようにチョークで絵を描いたり、文字を書いたりできる壁紙。
空間づくりの可能性を広げ、日々の暮らしを楽しくする壁紙として、多様な場面で使用が期待できる点や、壁を汚さないのでなく、何度汚してもいいという逆転の発想が評価されました。