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安全な商品の提供のために

当社は、品質方針に従い、商品の安全性に十分に配慮し、継続的に品質改善に取り組んでいます。お客さまの期待以上の品質の実現を目指し、品質管理基準書を用いて、厳格な品質管理を行っています。
2016年度は管理体制の強化として技術者を増員し、見本帳制作プロセスの各ステップで厳正な設計審査を実施することで、品質の維持・向上に努めました。商品の企画開発・デザインから製造、そして出荷に至るまで、一貫したプロセスを管理することで、お客さまへ安全・安心な商品をお届けしています。

お客さま目線の情報提供

お客さまのご要望にあわせたコーディネートをしていただけるよう、さまざまな形で情報提供を行い、お客さまのイメージを具体化するお手伝いをしています。当社WEBサイトでは、オンラインカタログのほかライフスタイルに合わせたコーディネートを紹介。壁紙見本帳「2016-2018リザーブ」にはお部屋づくりのヒントを紹介する特集を設けました。さらにショールームでは、事前に室内の写真を撮影しておくことで、来場時に個別のコーディネートがシミュレーションできるシステム「My Photoシミュレーター」を常設。商品説明会やインテリアセミナーも随時開催しています。

現場の声を活かした商品開発

当社は、新たに設定したブランド理念“Joy of Design”を広く社会に向けて発信していくために、社外のパートナーなど現場の声をより一層活かした商品開発に取り組んでいます。インテリア事業の各事業部内では、市場の最前線を知る営業担当者やインテリアデザイン担当者を集めて定期的にブランド理念浸透に向けたミーティングを重ね、開発中の商品を積極的に外部の設計事務所や著名なデザイナーのもとに持ち込んで意見を求めるなど、これまでになかったモノづくりのアプローチが始まっています。お客さまの嗜好や市場の流行に敏感であると同時に、プロの視点や作り手の思いを大切にした商品開発により、“Joy of Design”を具現化していきます。

“ 壊せ、壁紙の壁。”デザインアワードを初開催

当社は2017年2月、“新しい発想の壁紙デザイン”を広く募集する「サンゲツ壁紙デザインアワード2017」の開催を発表しました。賞および賞金(大賞100万円、総額210万円)を設け、大賞受賞作品は商品化を前提としています。インテリア・建築業界をはじめ、幅広い業界の分野からアイデアを求め、日本はもとより世界に通じる若き才能を発掘することで、今後のインテリア業界の活性化につなげていきます。

サンゲツ壁紙デザインアワード2017

【VOICE】 デザインの可能性を広げる大切なパートナー

株式会社日建スペースデザイン
取締役
三沢 里彩 様

インテリアデザイナーは材料なしでは結果を生み出せません。お客さまにアイデアをご提案する際にも、素材を伴ったイメージでなければ満足していただけないため、サンゲツの豊富で多彩な見本帳はなくてはならないものとなっています。
実は学生時代、アルバイトでサンゲツの見本帳づくりに関わっていたことがあり、今それを仕事で使うことになったことは感慨深いものがあります。お客さまへ提案する立場から商品づくりのアドバイスをすることもありますが、近年のサンゲツはクオリティの高さを保ちながら、より“Joy of Design”へチャレンジしている印象が強く、新たな技術や流行を採り入れた素材や、デザイナーの気持ちに寄り添った見本帳そのものの進化に刺激を受けています。これからもデザインの可能性を広げる大切なパートナーとして、お客さまの満足を共に見届けていきたいと思います。

公正な取引の推進に向けて

お取引先さまは、当社の成長に合わせて長年ともに歩んできた重要なステークホルダーであり、当社はお取引先さまとの相互信頼と連携に基づき、環境や安全、人権問題などに配慮しながら、健全な事業活動を通じて社会的責任を果たしていくことを目指しています。2016年10月、当社はこの実現に向けて「サンゲツCSR調達方針」と当社ブランド(取次商品含む)での販売を目的としたあらゆる商品ならびに資材の調達活動を対象とした「サンゲツCSR調達ガイドライン」の策定に着手しました。2017年度中には当社グループ会社や主要なお取引先さまに配布し、ガイドラインの遵守を徹底していただくよう働きかけていきます。
今後はお取引先さまに対して「サンゲツCSR調達アンケート」を実施し、必要に応じて訪問指導を行うことで公正な取引を推進し、持続可能な社会の実現へ貢献していきます。

仕入先(製造メーカー)とともに品質管理を強化

お客さまに安全かつ品質の高い商品を提供するためには、仕入先さまとの共同作業が欠かせません。当社では商品開発や購買の担当者が、当社独自の基準の評価項目に沿って仕入先の状況を多面的に評価し、工場等の運営の改善を働きかけることで、品質管理の強化に努めてきました。2016年度は安定供給の観点から、海外の仕入先候補となる工場の評価表をつくるなど、海外も含めた仕入先さまの品質管理レベルの向上を図っています。
さらに2016年度は、品質管理強化の一環として中部ロジスティクスセンターⅡに「環境試験室」をはじめとする最新の試験機器を集めた試験施設を設置。各商材の品質確認のための抜き取り試験や商材開発段階での物性把握、クレーム分析などが行える施設を自社に据えることで、ファブレスメーカーとして必要十分な品質管理体制を整えています。

環境試験室

お取引先さまとのコミュニケーション

仕入先さまでの課題・状況を把握するために、直接事務所や製造工場を訪問し、課題をヒアリングしています。
重要なステークホルダーの一つである販売代理店さまに対しては、年1回、販売代理店会を開催しています。業績報告や中期経営計画、販売代理店との連携による戦略的成長シナリオを共有するとともに、販売代理店さま同士の交流の機会として貴重な場となっています。

お取引先さまの声

サンゲツとともに生産能力を拡大し、一層の成長を

当社とサンゲツは30年以上にわたるお付き合いがあり、現在は主にオフィス、公共施設など各種施設用のカーペットタイルをOEM供給させていただいています。サンゲツは常にお客さま目線を重視されており、私たちもお客さまのために一品一品丁寧に商品をつくることを大切にしてきました。
近年、ますます需要が増加する中で、サンゲツと今後の展望や市場ニーズについて対話を重ねた結果、約30 億円をかけて滋賀に新工場を設立しました。生産能力の拡大はもちろんですが、品質管理の徹底、自動運転による省力化でコスト削減、また周辺環境への配慮などを図っています。今後もサンゲツとの強固な信頼関係のもと、より積極的にコミュニケーションを図りながら、共に成長していきたいと考えています。

日本絨氈株式会社
常務取締役
営業部長
今津 行雄 様